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謎〜‼︎

去年の春…だったかな、家族で某夢の国(海)に行った時、「案の定制服ディズニーしてる人多いなー」と思ってたら、肩にかけるスクールバッグの底にポスカで絵とか名前をポップに描いてる集団がいて「えっ」ってなった。
でもその時は「平成期にJKだった人たちの文化かなー」と思ったんだよね。
それから暫くそのことは忘れてたんだけど、最近親が「地元の商業高校の女の子でカバンの底に絵を描いてある子を見てぎょっとした」みたいなことを言ってて、歳の近い妹と「やっぱバカ学校(注:件の学校は地元で昔からバカの象徴とされている。まぁ少しずつ変わってきてるっぽいけど)だから…」とか言われてて、その時に某夢の国で見たモノを思い出して、「あれなんだったんだろう」って思うようになってきたの。
その後、大都会を走る地下鉄でカバンの底にポスカで絵を描いてある子を見てから一層気になり出して、ネットで調べてみたんだ。
とりあえず最近の“一部の”女子高生の流行り(?)らしいことは分かったんだけど、起源だけは分からなかった。
だからここで「スクールバッグの底にポスカで絵や名前を描く最近のJK文化」について何か知ってる人がいないか情報を募りたいと思うんだけど…
そんなことやってるのは一部の公立校に通ってる東京の女子高生だけだよねぇ、と思ってしまう。
地方民はそういうことはしなさそうというか、東京なんかより周囲から白い目が飛んできそうというか…とにかくやらなさそう。
あと私立の学校(特に附属小中がある所)はカバンを含めた服装規定が厳しそうでそんなことをしようものなら大目玉喰らいそうだし。
まぁ、ごく一部の“遊んでいる(とみなされる)”女子高生が本気でイケてると思ってやってるのでしょうけど…
正直、ウチからしてみればイケてないですね。
だってちょっとびっくりするじゃん。
正直、綺麗な絵や刺繍だったら「すげぇ」ってなりそうだけど、ポスカで堂々と名前をポップな書体で描いてるのはぎょっとしちゃう。
あと名前描いてると個人情報ダダ漏れじゃんとか思っちゃうし、ポスカは一度描くと消せないから先生に文句つけられたらカバン買い直しになりそう。
平成中期のギャル文化っぽいけど、明らかに何か違うから受け入れにくいんだよなー。

まぁ何か知ってる方がいたら教えてほしいです。

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美大受験だ!

昨日からウチの浪人してる妹の私大入試が始まりました。
…といってもこの”私大“というのは普通の大学ではなく美大なので、試験がペーパーと実技なんですよ。
ペーパーの試験はどの学科も同じ内容なので、”学力試験を受ける日“に一度受けに行けばそれだけで十分なのですが、実技の内容は学科によりけりなので複数の学科を受ける場合は複数日試験会場に行かなければならないのです。
そういう訳でウチの妹は2日連続で東京の市の方にある某美大に行ってきました。
昨日は朝から試験だったのでねぼすけの彼女は珍しく早起きして絵の具セットや作品の紙を水張りするパネルなどをキャスターつき荷物運びに乗せて運んでいきましたね。
でも試験会場が駅からだいぶ歩かなければいけなくて、小川沿いの遊歩道…という名の未整備のボコボコ道を重い荷物を引きながらひたすら進まなければいけないってことで、今朝は「筋肉痛になりかけてる〜」とか言ってました。
幸い今日受ける学科は試験が鉛筆デッサンのみだったので荷物が軽く、その上試験が午後からだったので昼の11時くらいに出発たのでよかったのですが…
まぁ早めの昼飯を食べる妹の隣でずっと「受験先の大学の最寄り駅を通る路線が都内の大手私鉄なのにローカルすぎる」とか「受験先の最寄り駅から電車に乗る時に、近隣の私立校の中学生たちが大荷物を持った自分たち(美大受験生)がいるのに電車内の扉近くで立ち止まるから邪魔」とか「中央線(妹の受験先に向かう際使う路線)が遅延してるっぽい、ヤバい」とか色々聞いたけど…無事に行って帰ってきてくれてよかった。
まだまだ受験は続くけど、本命は国立の藝大だからそこまで無事に走り抜いてほしいですね!

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前途多難

自分がいる大学のサークル(漫画研究会的な奴)で夏のコミックマーケット(いわゆる同人誌即売会)にサークル参加する際、一応サークルの代表として自分がサークル参加の申し込みをしなきゃいけなくなるから、昨日申し込み期間がどれくらいか調べてみた。
それで申し込み開始まであと2週間くらいってことが分かったんだけど、公式サイトを見ていくとサークル参加の申し込みをして、抽選の結果参加が確定したら登録したサークル代表者の住所に必要書類が届くって書いてあってさ。
「あれ、家に書類が届くってことは親に書類を見られて『何コレ…⁈』って聞かれるじゃん⁈」ってことに気付いてしまった(笑)
別に親がオタク文化否定派って訳でもなくむしろ真正のオタクですらあるのだけど、コミケに一度も行ったことがない上に障がい者の子どもが、初心者には向いてないであろう夏のコミケ(暑いし人もめっちゃ集まるしナメてると体調を崩しかねない)にサークル参加が決まってその代表をやっている、なんてことが分かったら家の中がちょっとヤバめの雰囲気になると思うのよ。
だからあんまりやりたくないけどサークル参加が確定したら事前に「実は…」と報告するしかない。
ていうか、春の新入生勧誘期間までに「実はサークルの会長になってしまって」と言うべき。
どれだけ親が怖くても、やる時はやるしかないのだ。

でもコミケにサークル参加する時、同じサークルの人がどれくらい手伝いに来てくれるんだろう。
サークル参加者は専用の通行証が必要だけど、これも数に限りがあるからね。
でも自分1人とか自分+もう1人は不安すぎるので2〜3人くらいは最低でも手伝ってほしいなぁ…

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どうでもよくないどうでもいい話

最近、大学の自分が所属する漫研サークルで次期会長になってしまったんだけど、その結果やらなきゃいけなくなることが想像以上にあることにこの間気付いた。
例えば新入生勧誘期間に各団体が大学構内に長机を出して説明会を開く時に、自分たちのブースにやって来る新入生にサークルの活動内容について説明しなきゃいけないとか。
毎年参戦している夏のコミックマーケットにサークル参加の申し込みをして、会誌を持ち込んで頒布するとか。
学祭に出店するために申し込みをしなきゃとか。
こんなウチにできるのか…?と不安になる。
特にコミケは小5の頃から毎回カタログは読んでいるのに未だ行ったことがないイベントで、かつ初参加がまさかのサークル参加という形になるのが「マジこれでいいのか?」感がすごい。
そもそも会場がビッグサイトじゃなかった頃から毎回コミケに一般参加者として参戦しているウチの母親が「初めてなのにサークル参加するのかよ」「お前には絶対無理、危ない」と言って止めにかかってきそう(まぁ確かにコミケは恐ろしい所だけども)。
でも会長になっちまったんだからやるしかないんだよな。
前会長からの引き継ぎ資料が雑すぎて意味分かんない所もあるけど、頑張ろう。

…だけど、“会長”になったってことはある程度好きなようにできるってことかも。
新入生勧誘期間に1年生に渡すチラシ(のようなもの)を今までのWordでテキトーに作った文字だけのものじゃなくて、本気でチラシっぽく作ってもよさそうなんだよなぁ(ていうかそうしたい)。

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マジかー

さっき居間に行ったら中3の妹が学校でもらってきた「卒業遠足」のお知らせの紙が置いてあって、行き先どこかな〜って見てみたら「富士急ハイランド」だった。
マジかと思ったね。
だってウチが中学時代の卒業遠足の行き先はディズニーシーだったもん。
歳の近い妹(浪人生)はコロナ禍のせいで卒業遠足も何もなかったけど、毎年こんな調子だと思ってたからてっきり歳の離れた妹たちもディズニーに行くと思ってた。
でも彼女がこの間、「ディズニーじゃなくてサンリオピューロランドかもしれない」「ウチの学年は修学旅行にスマホを持ち込みまくってそれがバレて問題になったから卒業遠足にスマホを持ってけないかも」みたいなことを言ってたんだよね。
中3の妹の学年はどういう訳か、修学旅行に「スマホ持ってくんな‼︎」って言われてたのにかなりの人数の子がスマホを持ち込んで、それが盛大にバレて学年集会が起きるレベルの大問題になったみたいなんだよね。
で、卒業遠足をディズニーにするとなると今のあそこは電子チケットでの入場が基本だし、紙のマップが廃止されてスマホアプリでマップを見るしかなくなっちゃったんだ。
でもあの子の学年の先生たちは“あんな出来事”があったせいで学校行事にスマホを絶対に持ち込ませたくなくなったから、悩みに悩んで卒業遠足の行き先をディズニーリゾートじゃなくて富士急にしたんだろうなぁ。
…サンリオピューロランドでもよみうりランド(どちらも東京の市の方にある、ちなみに件の中学校がある地元は23区東部)でもよかったろうに。
それに都内には旧としまえんことハリポタのテーマパーク的な奴(正式名称は覚えてない)もあるし、首都圏には相模湖プレジャーフォレスト(神奈川)とか西武園ゆうえんち(埼玉)とか東京ドイツ村(千葉)があるからそっちでもよかったような気がするんだけど…
ディズニーの代わりになりそうだったのが近場だと富士急ぐらいだったのか(でも県境2つまたぐぞ)…?
でも富士急にはバスで行くらしいし、お知らせの紙を見ると滞在時間は7時間ぐらいみたいだし…で楽しみ切れるか不安になるのよね。
…まぁ歳の離れた妹は遊園地には全然興味のないスーパーインドア勢なので富士急だろうがディズニーだろうが「行きたくねぇ」と言うんでしょうけど。

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今朝の思いつき

今朝起きた時に、いつか大学の仲間と一緒に地元の観光地「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」に行ってみたいって思ってたんだよね。
ちなみに知らない人のために解説しておくと、「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」っていうのは調べて頂いたら分かると思うんだけど、建物の中でプロジェクションマッピングをやってたり壁に映っている映像に触れると変化が起きたりするような芸術作品(インスタレーション)があるような所なんだ(よく分からん人はググってくれ、きっと分かるから)。
歳の近い妹は中3の時にコロナ禍で修学旅行や卒業遠足(ディズニーリゾート)に行けなくなっちゃった代わりみたいな感じで、学校で「チームラボ」の招待券が配布されて春休み中にお友達と行ったんだけど…ウチ含め他の家族とかは行ったことないのよねー。
あと地元民というよりは外からの観光客が来るイメージがあってそこまで興味は元々なかったんだけど…
今朝不意に、大学の仲間と一緒にああいう所に行くのってアリかも!ってなったの。
理由としては大学の学祭実行委員会の仲間から本祭が終わった後に、「どっかみんなで行きたい所ある?」って聞かれてたのと、最近Twitterで「チームラボ」の情報が少し流れてきていたから。
前に「どっか行きたい所ある?」って聞かれた時は「チームラボ」のことは全く頭になかったから首を横に振ることしかできなかったけど、今だったら「地元の観光名所行きたいっ‼︎」って答えるかも。
でも春休み中は学祭実行委員会の仲間とよみうりランド(東京と神奈川の境目付近にある遊園地)に行く予定が立ってるし、今から予定を合わせようとか言っても合うかどうか…
そもそも大学の仲間は神奈川や東京の市の方の人が多いし、「チームラボ」がある埋立地は外からの交通の便が悪いから外の人は行きにくいのよねぇ。
それでもいつか皆を誘って行きたい…‼︎

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学生服のカラーリング

世の中には様々な学生服がありますが、「学ランとセーラー服はダサい」という人もいれば「学ラン&セーラー服最高! ヒャッハー‼︎」という人もいるよね。
自分の身内は前者の方が多いのですが、果たして学ランとセーラー服は一概に「ダサい」と言って片付けてもいいのかと時々思うんだ。
なぜなら自分で絵を描いている時にキャラクターの衣装をデザインしていると「カラーリング次第でセーラー服と学ランはいくらでもダサくなるしイカしたものにもなる」ってことに気付いたから。
例えばセーラー服だと、地色を黒や紺じゃなくてパステルカラーにしてみたり、暗い色でもあえてワイン色や深緑、茶色や暗い紫にしてみたり、ちょっと前に流行ってた気がするくすみカラーにしてみたり。
あと地色が黒や紺でもスカーフ・リボン・ネクタイ、それと襟や袖口のラインをパステルカラーやビビッドカラーにしてみても、だいぶ雰囲気が変わるかもね(そもそも襟や袖口そのものの色を地色と変えても面白そう)。
あとスカートを無地でも裾に華やかな色のラインを入れてみるとか、いっそのことチェック柄にしてしまうとか…と少しひねればダサくはなくなるかも。
学ランもジャケットやズボンの色をちょっと工夫したら雰囲気は変わるし、袖口にラインを入れてみるとか、シャツの色をパステルカラーにしてしまっても面白いかもしれない。
…とまぁこんな風に、「形」が昔ながらのものであっても「色」を工夫すればいくらでも服は現代的でイカしたものになると思う。
特に灰色やくすみカラーはこういう時に使えるんじゃないかな。
現実世界の普通の学ランやセーラー服は地味な暗い色に地味な色を合わせているから「ダサい」と思われているのであって、形はそこまでダサくないはずだし(個人の感想)。
学ランもセーラー服も、カラーリング次第でいくらでも化けるんじゃないかなってここ最近はずっと思ってる。

…でも現代はジェンダーレス化が進んでいるしブレザーの導入がどんどん進んでいるから、こんなことを考えたってあんまり意味はなさそうだけどね。
そもそも「伝統を守りたい」とか「学生は学生らしい派手じゃない格好をすべき」と考える人もいっぱいいるだろうし。
ただブレザーもカラーリング次第でダサくなってしまうことが大いにあるので、「色遣い」っていうのは超重要なんだよね。

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昔のEテレって難しかったよね

最近、Eテレの子ども向け番組(何年か前に改編でかなり放送時間が変わった)を夕飯時にちょいちょい観てるんだけど、やっぱりウチが幼かった2007年〜2010年代中盤辺りのEテレ(この頃はNHK教育という名前でリモコンのボタンはなぜか3番だった)ってすごく難しかったよなって思うんだ。
まぁ変わらない所もいっぱいあるし、そもそも番組の代替わりとかがあるから仕方ないんだけどさ、特に昔の「にほんごであそぼ」と「えいごであそぼ」は小さいお友達には難解すぎたよなぁって…
「えいごであそぼ」はウチが小学校高学年になるくらいまで全編英語だったような気がするし、「にほんごであそぼ」はとてもじゃないけど難しくて不気味な部分もあったし。
正直なんでこんなに難しかったんだろうって今振り返ると思う。
…でもウチが中学生になった辺りからかどちらの番組も変わり始めて、昔を知っていると逆に違和感だったのよね(笑)
特に「えいごであそぼ」は某ジェイソンの登場でめっちゃとっつきやすくなった気がするし。
ただ、今の知識をもってして‘00年代後半のEテレを観たら絶対もっと楽しめるだろうなって思うから、逆にあの頃の番組をもっと観てみたいなって思う。

ちなみにあの頃のEテレの思い出として象徴的なのが、「えいごであそぼ」のアイコンだった白と灰色の着ぐるみと、「にほんごであそぼ」の映像の数々、そして今はなき「ぜんまいざむらい」(はなかっぱの枠を担当していたアニメ)と「クインテット」(フックブックロー及びコレナンデ商会の枠を担当していた伝説的な人形劇)とかなの。
「えいごであそぼ」の着ぐるみは英語しか喋らなかったし、「にほんごであそぼ」の「走れメロス」とか「銀河鉄道の夜」のワンシーンの再現みたいな奴は難しくて、萬斎さんの「汚れちまつた悲しみに」(某文スト好きな方なら元ネタが分かるはず)の映像はめっちゃ不気味で印象に残りすぎてる。
それと「ぜんまいざむらい」と「クインテット」はなんで終わっちゃったのかなーってなるくらい楽しめてた(「クインテット」はちょっと難しかったけど)。
今のEテレも十分楽しいけど、あの頃は結構すごかったなって、それだけの話。

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しゅーりょーっ!

今日で大学の後期授業が全て終わりました〜。
今日は2限のみ授業があったけど、無事に終わったのでよかったです。
あと大学の図書館で明日提出締め切りのレポートをとりあえず完成させたのでもう安心です。
まぁ、実はゼミの授業でもレポートを提出してねって言われているのですが、こちらは発表資料に少し付け加えて提出すればOKなのでそこまで問題ではないでしょう。
それと図書館の本の貸し出し期間が春休み限定で一律4月中頃まで延びているので、前に計画したように4冊ほど文庫本を借りてきました。
春休み中暇だし文学部所属なのに全然本を読まないのはマズすぎるので、この機会に読もうと思います。
本当は7冊借りたかったけど、カバンの容量との兼ね合いや7冊も文庫本を貸し出しカウンターに持って行く勇気がなかったので、今日は半分くらいに留めておきました(残りの3冊は春休み中に大学へ行く機会があるのでその時に借りる予定)。
とにかく明日から春休みです!
やっておきたいことややらなきゃいけないことが色々あるので時間を無駄にしないようにします!

大学2年生も1年生の時以上に色々あったけど、全体的に楽しかったし色んな経験もしたし、少しは成長できた気がするのでオールオッケーかな。
学祭実行委員会のことやサークルのこと(結局会長になることになりました)がまだ残っているけど、春休み中にケリをつけようね。

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違うが、辛い

自分は障がい者だからさ、他人(健常者)と違う所が山ほどあるのよ。
その全てを受け入れた訳じゃないけど、今は全て背負い込んで前進し続けてる。
ただ1つ気になるのは、「今の一般的な障がい者は自分の障がいを肯定的に受け止めて“個性”とか“特性”だとかって言ってるけど、自分にはそれができない」ことなんだよなぁ。
ウチが小中学生の頃は今の子からしてみれば信じられないかもしれないけど“障がい者差別(特に精神系)”がもっとあったのよ。
小中学生だからかもしれないけど、そういう子を露骨に避けたり嫌ったりいじめたり、家族とか周囲の健常者がかわいそうだとか言う奴もいたくらいだった。
だから当時は自分を健常者だって信じてたのもあるけど、そういうのを見ていたのもあって「異常でいることはよくないこと」だと思ってたし、普通の人のように喋れないことを直したくて仕方なかった。
学校でも先生から文句をつけられることが多くて、ずっと「普通にできないと大人に怒られる」と思ってたんだけど…
でもだんだん世の中が変わっていって、健常者たちが「障がい者差別はよくない」とか「障がいは個性」とか言うようになって、子どもたちもそう言うようになってきた。
実際メディアとかで目にする障がい者も「障がいは個性なんだよ」って言ってる人が多いし、ウチの親もそう言い続けてる。
だけど幼い頃から“障がい者”という自覚を持って育った人はともかく、自分みたいにだいぶ大きくなってから“障がい者”として生きなければならなくなった者としては違和感なんだよ。
なんで散々ひどいことしてきたのに今さら手のひら返ししてるの?
障がい者が「障がいは個性」って言うのはまだしも、健常者が言う「障がいは個性」は本心なの?
その障がいで苦しんで、己の障がいを呪い続けている子にそんなこと言える?

大多数の障がい者が己の障がいを肯定しつつあるんだろうけど、自分にはそれができない。
でも、障がい者だったから今の大学にいて、すごくいい仲間に出会えたんだ。
だから若干肯定してもいいかなぁって思ってるけど、やっぱりあと一押し足りないんだよなぁ。

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明日は共通テスト

ついに明日は共通テストですね。
ウチの大学もキャンパス内の新しめの建物が会場として使われるので、今日は敷地内に「○号館→」や「受験会場」と書かれた看板や標識があちこちに設置されており、建物の中には「控え室はこちら」的なことが書かれた大きな看板が立てられてもいました。
あとどさくさに紛れてウチの大学の宣伝ポスターも1枚だけ貼ってありましたね(笑)
思い返せば去年もこんな感じだったので、本当に入試シーズンがやってきたのだなと感じます。
あとウチの大学は最寄り駅から長い坂を登らないと辿り着けないので、ウチの大学に初めて行くような受験生はきっと苦労するだろうなぁと思ってしまいますね。
まぁ最寄り駅からバスが出ているし、共通テスト当日はきっとバスが増便していると思うので問題はないでしょうけど…

で、何か受験生に応援したいなぁって思うのですが、どうしても己の過去を思い返すと素直に応援とかできないんですよ。
なぜかっていうと、浪人中父親に「あなたのことは応援していない」「そんな恩着せがましいことする訳ない」的なことを言われたことがあったからなんです。
ウチの親は普段何も言わないけど実は陰で子どもたちのことを応援してるってなんとなく信じてたから、当時はすごいショックでしたね。
父親は頭はいいけど感覚が普通の人とやや悪い意味でズレているので仕方ないといえば仕方なかったのですが…お陰で自分は他人を安易に応援できなくなりました。
世の中には他人からの応援をウザいものとか「何も分かってない癖に」とかって思う人がいるかもしれないから、応援しない方がいいのかなって。
でもこの世にいる大半の“普通”の人間はそんなこと思わないだろうから大丈夫なんだろうけど…やっぱ怖いんだよなぁ。
…まぁ、ウチは将来性も何もないし何もできないと思われている自閉症だから、期待する意味がないのでしょうね。

なんか暗いことを長々書いてしまいましたが、自分が言える精一杯のことは「負けないで」の一言だけです。
せめて、場の空気に飲まれずに己が道を突き進んでほしいと思います。

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ちょっとした計画

もうすぐウチは春休みだけど、大学の春休みってとっても長い(入試などの都合)からすごく暇なのよ。
この1年でだいぶマシになったけど、自分は発達障がいがあって通常のコミュニケーションがあまりできないって親から認識されているからバイトができないし、かといって特別どこかに行きたい訳でもなく、今年も家で春休みを過ごすことが多いのかなーと思ってる。
…まぁその分溜め込んだ絵の下書きにペン入れをするとか小説(もどき)を書くとかすればいいんだけど、それだけじゃちょっともったいない。
じゃあ何をするかって考えた時、今年の目標として一応掲げている「月に1冊以上本を読む」ことがよぎったんだ。
でも家に自分の興味のありそうな本はあまりなさそうだし、じゃあ大きな本屋に買いに行くかって思ったんだけど、ここでちょっと思い出したんだよね。
…ウチの大学の図書館が、春休み限定で後期の終わりに借りた本の貸し出し期間を一律4月中旬まで延長していることに!
そういう訳で、今年の春休みは「大学の図書館で借りた本を読みまくる!」ってことにします。
読むペースの目標は週1冊、余裕を持って借りる冊数のは春休みの週数よりちょっと少なめの7冊にしてみます(ちなみにウチの大学の図書館は学部生の場合、一度に借りられる本の数は10冊まで)。
あと借りる時や返す時にリュックの中でかさばりそうなのでそんなに厚くない文庫本か新書を借りることにします。
ちなみに借りる本の選定は、図書館の文庫本や新書の棚を適当に選んでそこから興味のありそうな本を選び出すことにしようかと。
とりあえず今日図書館に寄ったついでに文庫本の本棚を適当に選んで眺めてみたけど、“大学”の図書館の割には有名アニメやドラマの小説版的なものも置いてあるので、多分つまらないことにはならないんじゃないかな〜(でもさすがにラノベの類はない)。
来週は締め切りが近いレポートを書くために頑張るから、借りる本は春休み中に開催される障がい学生支援室の交流会が行われる日に借りに行こうと思います。

…で、1冊読み切ったら記録も兼ねてここで本の紹介をしたいと思ってる。
まぁみんなが読めそうなものなら、って話だけど。

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ふと思いついた質問

生徒の皆さんに質問なのですが、「かたす」って言葉の意味、分かります⁇
分かるか分からないか、以下のスタンプで教えて欲しいな↓
分かる!って人→「Thanks!」スタンプ
分からん!って人→「Excellent!」スタンプ

ちなみに「かたす」は一般的に東京方言(標準語とは少し違う)らしく、「片付ける」って意味なんです。
でもウチは小6くらいまでそのことを知らなくて、ずっと若者言葉とかただの略語だと思ってたんですよ。
だけどどうやら東京の外では基本的に通じないらしいですね…
歳の近い妹が通っていた高校(都立なので都民しかいない)で、地方出身で妹の学校が初めての勤め先だったって先生は生徒たちが「かたせ(片付けろ)」と言っているのを聞いて最初は意味が分からなくて困った(でもみんなが物を片付けているのを見てすぐに意味を察した)って話があるくらいなので、本当に方言のようです。
ただウチの大学の仲間の横浜市民(東京に住んだことがない)が「かたせ」と言っていたので東京にかなり近い首都圏なら通じるっぽい…?

ちなみに自分の見立てでは「かたす」は東京方言と言ってもどちらかと言えば元は江戸弁(23区東部地域の古い言葉)かなーとは思ってる。
山の手(23区西部)とか市の方(多摩の方)の人が昔からそんな言い回しをするとは思えないし、江戸っ子はせっかちだから言葉の省略くらいやりそうなのよねぇ。

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ニッチだから分かる人の少なそうな話

もうかれこれ6、7年前(⁈)の一般的には小さいお友達向けのアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」の第1作に、まさかのエヴァンゲリオンコラボ回っていうのがあるのよ。
当時アニメ雑誌にも記事が出るくらい話題になったんだけど、自分はそのエピソードはちゃんと見ていなくて(というかアニメ全編に渡ってちょびっとしかみていない)、恥ずかしながらYouTubeに上がっている当該エピソードの切り抜き集だけ見たことがあるって状態なんだ。
で、その切り抜き集のコメント欄に「シンジくん(言わずと知れたエヴァの主役)に本当に必要だったのは守ってくれるお母さんじゃなくて、頼ってくれる後輩だったのかもしれない」って誰かが書いてたんだよね。
そのコメントを最初に見た時はまぁそうかもな程度で済ませちゃったけど、今になって自分もそうかもなって思う瞬間があって今はなんとも言えない気持ちになってる。
自分はずっと誰かに助けて欲しいと思って助けを待ったり助けを求めたりしてたけど、誰も助けてくれなかった。
でも大学に入学して、こんなへっぽこな自分でも慕ってくれる後輩やよくしてくれる同学年だけど年下の子たちのお陰で今はなんとかなってる。
やっぱ「頼ってくれる人」がいると人間は変わるのかなって思うんだ(たまたまかもしれないけど)。
まぁ「頼ってくれる人」なんて早々出くわせるものじゃないだろうけど。

ちなみに件のコメント「シンジくんに〜」における「後輩」っていうのは、「シンカリオン」世界の主人公(恐ろしいことに小学校高学年なんだよねこれが)のことね。
コラボ元の第1作は本当にちょびっとしか見たことないけど、敵が意外と姑息だったり、中二病要素マシマシのキャラがいたり、ウチの両親のような大きいお友達にしか分からない昔のロボットアニメのネタが仕込まれてるらしかったり、昔のJR東海のCM(♪雨は夜更け過ぎに〜の奴)のパロディをやってたり、見た目から声まで初音ミクのそれであるキャラが出てきたりと話を聞く限りかなり面白そうなのよねー。
でも話数が多い(最近の子ども向けアニメにしては珍しく1年と1クール分放送していた)から、ちょっと手を出す勇気が出ないのよ。
いつか見てみたいアニメ、それがシンカリオン。