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高校生はもう過ぎ去ってしまったけれど

大学生になってから早くも4ヶ月が経ちました。
今はちょうど夏休みです。

大学生の夏休みは「自由」だとか何とか言われているみたいで、私もこの機会に何か始めようと考えています。

しかし、私には私の軸が無いんです。
「これやりたい!」みたいな発想がどうも出てこない。それって、無理に出そうとして出てくる発想では無いと思うけれど、時間がもったいないように感じるんです。

私は大学生になってから、自分の方向性にずっと迷っています。今は経営学部に所属していますが、実際のところ、小説が書きたくなっていて。あるいは、人間ないし生物について研究しようとか、宇宙について研究しようとか。そういうことを考えています。
そうやって、可能性を色々持っていたいんです。
「人間の可能性は無限大」という言葉を言う人がいるけれど、実際そうだと思います。
それゆえ、何もできていない自分に悔しさを覚えるんです。なんでこんなところで止まってるんだろう、と。もっとできることがあるじゃないか、と。

私は今の私を信じたくありません。ただ、それは人間不信とか自己肯定感が低いとか、そういう話ではなくて、自分の持てる可能性を全て試したいという前向きな意志です。
だからこの先、自分が何をするのか分かりません。もちろんそれは当然だけれど、敷かれたレールを歩き続けるのはもう飽きました。私は、私のレールを進んでいきたい。いや、進む。

過ぎてしまった時間はもう戻ってこないけれど、過去の自分がつないできたものを無駄にはしない。
過去、今、そして未来をつないでいけるように、これから頑張りたいです。

以上。

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未来があいまい相談室

 今やっていることにどうしても自身が持てません。私は大学で経営学の勉強をしているのですが、大学に入ってからさまざまな刺激を受けるうちに、自分の本当にやりたいことが何か分からなくなってしまいました。
 私は小説を書くのが好きで、自分のもやもやとかふと思ったことを小説に綴るようにしているのですが、それはあくまで好きでやっているのであって、もし職業として書くなら、どこかで挫折してしまいそうな気がします。
 だからといって、大学の再受験をするというのもお金がかかるし、結局は夢を諦めるしかないのでしょうか。
 こういう話をすると、よく「今やっていることは必ず将来どこかでつながるから」と助言してくれる人がいます。その助言自体はとてもありがたいのですが、私はその言葉をあまり信じていません。というより、信じたくない。もし、今やっていることが何かの形で繋がるなら、なんでもありになってしまうと思うからです。これは私のわがままかもしれませんが、私は色んなことをしながらも、主軸として何が一つのことをやりたいという人です。だから、先がどうなるかより、今自分がそれをやっていて楽しいかどうかを優先して考えてしまいます。
 少しわかりにくい表現かもしれませんが、私はたぶん、私の夢や本当にやりたいことを忘れた、あるいはどこかに置いてきてしまった気がします。そして、それを見つけられないまま、ただぼーっと毎日過ごしているだけなのかもしれません。そうであっては欲しくないのですが…。

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もう嫌です。

“親”というものは簡単に変えられるものではない、ということは私も分かっているつもりです。が、私は親に苦しめられている気がします。もちろん、物理的なことではありません。
昔から、私は父親が嫌でした。何をするにしても命令口調、この際はっきり言いますが、愛がないです。“自分が一番えらいんだぞー”みたいな、そう思ってもらって構いません、一旦。家ではそんなふうに振る舞うくせに、他人と話す時には良い顔をして。ほんまに嫌。
こういうことは直接本人に言うべきなんでしょうけど、流石に言えない。なにか、面倒なことになるのが怖いから。
私は父親が怖いので、“NO”の選択肢も言えない。やんわり伝えることはあるけど、はっきり言ったことはない。たぶん。
それゆえ、自分が分からなくなる。怒られたりとか、何かされるのが嫌で、相手に嫌われないように動く。いつのまにか、そういう考えが染み付いてしまった気がします。

私はそんなふうに生きたくない。というより、そうやって生きていたら、生きる意味がない。だって、自分の“意志”で生きていないから。結局、誰かの目線を気にして、うまくそこに合わせるようにしているだけだから。

こういうわけで、もう嫌になっているわけです。
正直、家出のことまで考えてます。ちょっとだけ。
このままでいたら、壊れます。自分の何かが。きっと。

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