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生徒が教えるSOL学校案内!

SOLに通い始めて10年になる自分が、いざ学校案内をしようとするとなかなかいい言葉が思いつかないのですが…まぁ一つ言えるとしたら、「ここの掲示板はなにを書き込んでも基本OK」ってことですかね。
今は岩に封印されている(笑)とーやまおじさんという人が校長だったころ、よく「この学校の掲示板にはなにを書き込んでもいい」と言っていたんです。
自分はそのころに生徒になったから今でもあの言葉を信じ続けているんですけど、どれだけ時が流れてもここの掲示板は自由な場所であると思います。
もちろん時の流れによっていつもいる生徒の入れ替わりが進んだり、掲示板の統廃合もあったり、最近ではTwitter(現X)の方が生徒がいるらしいみたいなこともあったりします。
それでも、SOLの中心はこの掲示板であり、掲示板があるからこそ逆電ができたり、生徒同士がネット上で交流したりできているんです。
だからとっても重要な存在なのです。

…と、長々説明してしまいましたが、要は「掲示板は最強だぜ!」という話でした。
あと学校掲示板以外にも各アーティストLOCKSの掲示板や「ポエム掲示板」という詩など文芸作品を投稿できるようなところもあります(そして自分はそこで長々小説を書いてる)。
規約である「桜田門の掟」を守ってさえいれば基本的になにを書き込んでもいいので、新校長も、よかったらアカウントを作ってたまに書き込んではいかがでしょうか〜?

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鉄の絆

最近時々思うけど、自分が好きな物語・作る物語って“強い力や理不尽な運命に仲間の絆の力で抗う”系統のものが多いよなって思う。
元々、“理不尽に抗う”お話が好きなのはなんとなくわかっていたけど、そういう系全てが好きではないことはわかってた。
でも自分が20歳を超えてから“人間の血縁やら何やらを超越したアツい絆”というものを知り、理解し、それを手に入れたことで「自分はずっとこういうものに憧れていたのかな」「憧れていたからこそ、そういう作品に夢中になったり自作したりしていたのかな」って思うようになったんだ。

…ずっと、普通の人のように話せなかったり行動できなかったりして、家の外で人とロクな関係を築けなかった。
だから親に依存せざるを得なかったけど、親も親で怖いし信用ならないしで、ずっとおびえながら10代を生きてきた。
でも、大学に入って、紆余曲折を経て人の温もりや人と協力することの強さを知って、いつの間にか大学で築いた関係の方が“家族”みたいに思えてきた。
もちろんそれは紛い物の“家族”なんだけど、本当は“家族”ってこんな風に暖かいものなんだろうなって思ったら親も多少は怖くなくなってきた(気がする)。
そのお陰で親とほんのわずか、それでも以前より、口を利けるようになったし「親のことなんてあんまり気にしなくてもいいや」って少しずつ思えるようになってきている。
そういうのも“絆の力”によるものなのかなって。

だから自分は、これからも“絆の力”を信じるし、“絆の力で理不尽や強い力に抗う物語”を作ると思う。
例え紛い物だと言われても、自分は“仲間の絆”の方が信じられるから…

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旅立ちの前に…辛い気持ちを吐き出させてください。

こもり校長!アンジー教頭!萌歌先生!こんばんは!

小学生の頃から仲良しの友達が、進学で遠くへ引っ越してしまいます。
お祝いしたいし応援しているけれど、本当はちょっぴり寂しいです。

最後に遊ぶ約束を自分からしたのに、結局断ってしまいました。
私は、小麦や乳製品のアレルギー、それに猫アレルギーや花粉症もあります。
友達が提案してくれたおしゃれなお店候補がどうしても難しくて、一度は他の候補はどうか聞いてみよう!とたくさん探しましたが、友達の好みに合うのか…私ばっか誘ってるし、本当は私と遊びたくないんじゃないか…とネガティブで気にしすぎな性格が出てしまい、「やっぱり自分といるとお店選びも大変で迷惑かも」とぐるぐる考えて、疲れ果てて自分から門を閉ざしてしまったんです。

もう一つの悩みは、物心ついたときから、朝から晩まで頭の中で「自分の独り言」と「最近聴いた&好きな音楽のシャッフル再生」が鳴り止まないこと。
最近の独り言の内容は、ネガティブなものばかりなので、すぐ脳がパンクしてイライラしたり、悲しくなったりもします。集中したい時もすごく大変です。
これは私の個性だと思っているから、消してしまいたいわけじゃないけれど、この「気にしすぎちゃう性格」や「鳴り止まない頭の中」と、どう上手く付き合っていけばいいのか…。

同じような感覚を持っている生徒はいますか?
もしよかったら、どうやって自分と折り合いをつけているか、教えてほしいです!

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3/16から3/20の1週間日記

春休み終了まであと約2週間…ヤバいよぉ。
というわけで今週の1週間日記です。

月:久々に趣味の小説を書いた。意外と筆が乗った。
火:就活用のカバンを買う。超安物で色々心配だけど…
水:紙に描いた下書きを取り込まずにアイビスペイントで絵を描く方法を見つけ、急にデジタルイラストが楽しくなる。ただキャラクターを描くよりは服のデザインを考えるときに向いている方法ではある。
木:就活のために利用している新卒向けハローワークで履歴書に書く自己PRを見てもらったら、「よく書けてるね」と褒められる。こういうのはボロクソ言われるものじゃなかったのか。
金:絵を描くなどだいぶダラダラしていた。もっと有意義に過ごしたい…

〈総括〉
今週は、就活のために動いた1週間だったと思います。
履歴書に書くような自己PRをとりあえず完成させたし、就活用カバンも買ったし。
でも、その分卒論の準備は全然できなかったので、来週はなんとか頑張って今月中に今度ゼミでやる発表の下準備をしたいな〜と思います。
あと今週はデジタルイラストのいい描き方がわかった気がします。
“投げ縄塗り”で大体の形をとって、そこから細かく線を描いていくことで楽に描けるようになりました。
ただしこれはスマホ向きの手段だし衣装デザインを考えるときには使えるけど、細かく書き込むことが多いキャラクターを描くときには紙に下書きを描いて取り込むべきかな…
来週は絵を描くのを程々にして、限られた時間で頑張っていきたいです。

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昔の話

年の近い妹が中学のときで、自分が高校に上がっていてコロナ禍より前だから、多分2019年のこと。
年の近い妹の同級生が、ヤングケアラーになってしまった。

詳しいことはよくわからなかったけれど、その子は同居しているおばあちゃんの介護で中2のころから学校を休みがちになって、両親も仕事が忙しいらしく家を空けていることが多かったっぽいのも相まって、1人で頑張っているみたいだった。
その時期は“ヤングケアラー”という言葉がメディアとかで取り上げられるようになるほんの少し前で、その子はただ“家族の介護を頑張っている子”みたいな扱いだったんだ。
でも妹やその周囲の子たちは「学校を休むレベルで家族の介護してるって相当ヤバくないか?」と思っていたらしいし、自分も「ちょっとヤバいよな」と心の片隅で思ってた。
…でも、そう“思う”だけで終わってしまった。
その後、その子がどうなったかは全く知らないんだけど、のちに“ヤングケアラー”という概念を知ったときに「まるっきりあの子じゃねぇか」と気づいた。
でも“ヤングケアラー”という言葉が広まったころにはうちの妹も中学を卒業していて、件の妹の同級生との縁は切れてしまっていた。
だからその子は、結局どうなってしまったんだろうって、ヤングケアラーの話題を聞く度に気になってしまう。
せめて今は幸せに、自分の思うように生きていればいいのだけど…もしそうじゃなかったら。
そう思うと、もっと早くにヤングケアラーという言葉が広まっていれば、もっと早くに我々がヤングケアラーという言葉を知っていれば、その子はもっと救われるんじゃないかと、悔やまれるばかりなのです。

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前略、就活用のカバンを買いました

タイトルの通り、さっき就活用のカバンを買いました。
ただし、買いに行ったのはスーツ用品のお店とかではなく、しまむら”もどき“みたいなお店です。
どういう経緯でこうなったかというと、先週の金曜日に最近求職登録をした新卒者向けのハローワークで今度「“企業の方”を招いた就活イベントをやる」から来てみないかと言われ、特に細かいことも考えずにOKしてしまいました。
…が、家に帰ってから気づいてしまいました。

「スーツで来い」と言われたのに、就活用に使えそうなカバンを持ってないじゃないかと…

それで就活用カバンはどこに売っているか調べたところ、洋服の青山とかAOKIのようなスーツ用品専門店だけでなく“一応”ユニクロやしまむらでも調達はできるということが判明。
スーツ用品のお店は地元に多分ないし、ユニクロやしまむらは20分くらい歩いたところにしかありません(都心的にはちょっと遠い部類になる)。
…しかし、しまむら“もどき”なら家の近くにある。
というわけでそのお店(しまむらほどどこにでもあるお店ではないようなので、地元特定を防ぐために名前は伏せさせて頂く)の通販を調べると、就活に使えそうなカバンがあるじゃないですか。
というわけで、イベントは来週の月曜日(23日)なので時間がないし、親に相談するのもちょっと怖いので、さっきササーッと買いに行っちゃいました。
で、今帰ってきてA4サイズが入るか確認をして、一旦クローゼットにしまったところです。
まぁ、実際にこれで就活できるかって言われたら不安(金具が金色だから派手と捉えられてアウトかもしれないし、5000円未満で買った安物だから周りの目にはちゃちに見えるかもしれない)だけど、背に腹は替えらえないので仕方ないですね。

でもやっぱ、安心感のためにもちゃんとしたものをちゃんとした店で買うべきだとは思いますがね(あと値段はそこそこするはずなので実家住みの人なら親に買ってもらうべき、自分は仕方なく自腹切ったからね)。

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春休み中に読んだ本を紹介する

いつかの誰かの真似事だけど、去年やろうと思ってた「春休み中に読んだ本の紹介」を昨日読破した本でやってみようと思う。
ただしネタバレがないようにするので、かなりふわっとしたものになりそうだけど…
という前置きは置いといて、昨日読破した本の紹介です。

今回紹介するのは古野まほろ「陰陽少女」。
平成一桁時代の四国にある温泉街を舞台に、東京から転校してきた“訳アリ”な主人公が“陰陽師”の同級生と出会い、そこから百鬼夜行に遭遇したり学校の校舎爆破と生徒飛び降り事件に巻き込まれたりするような、和風ファンタジーというか伝奇というか…の要素があるミステリーです。
ちなみに時代は平成一桁と作中で語られていますが、我々の知る平成一桁(1990年代)とはだいぶ違う歴史を辿った世界なので、ある意味では異世界のお話かもしれません。
現実とは違う歴史を辿った世界らしく文化やノリが我々の知る1990年代とだいぶ違っていて、最初はその雰囲気についていくのが難しめです(あと重要なことだけどまだケータイが普及していない模様)。
さらに既存のサブカルチャー(ほとんど昭和のころ)のパロディや引用がちらほらあり、平成ど真ん中生まれなサブカルクソ女の自分でも「一体なんのパロディなんだ…?」と困惑するところがあります。
しかし笑っちゃうような表現や情報量の多い描写、令和の今にも通ずるであろう登場人物たちの心情などで知らず知らずのうちに引き込まれ、気づけば「物語よ、終わらないでくれ…」と思うようになっていました。
あとファンタジーな描写がわりとポップな雰囲気があって、少しラノベやアニメっぽいところもあり個人的には楽しかったですね。
ただ映像化したらR15やPG12指定がつきそうな怖い描写・表現があるので、そういうのが苦手な人にはおすすめできません。
ウチの大学の図書館でテキトーな文庫本の本棚の前で立ち止まって「春休み中に読めそうな本ねーかな?」と眺めているときにタイトルとあらすじだけでパッと選んで借りた本だったけど、超大当たりだったので興味があったらぜひ読んでみてね!
ただし400ページ近くあるよ(笑)!

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3/9から3/13までの1週間日記

今日のSOLフライデーのあとに(おそらくTFMのみで放送されている)「TOKYO FM ブランニューソング」という番組でGENERATIONS先生の新曲「本心」が流れたのでちょっとしみじみしてました。
というわけで今週の1週間日記です。

月:最近なんやかやで化粧品をやっと買ったので、化粧ポーチを買いに100円ショップまで行った。でも百均にはなくて別の雑貨屋みたいなところで買った。
火:年の近い妹が歯の矯正のため歯茎に埋まっている親知らず(横になっているらしい)を1本抜きに行った。抜歯した場所はかなり縫合されたらしい。
水:障がい者手帳の有効期限がもうそろそろ切れるので、地元の保健所に更新手続きの書類を提出しに行った。親と一緒に行ったので結構緊張した。
木:大学の図書館に行って来期のゼミ発表の準備をしたり、その帰りに貴和製作所の本店に行ってアクセサリーパーツを買ったりした。ただゼミ発表に使えそうな資料はあまり見つからなかったし、貴和製作所では時間が足りず欲しいものを買えなかった。
金:近所でドローンショーをやると急に聞いて、年の近い妹や母親と見に行った。去年末にもやってたけど、相変わらずすごかった。

〈総括〉
先週あまり動けなかった分、今週はだいぶ動いたような気がする1週間でした。
必要なもの、欲しいものを買いにいったり、やらなきゃいけないことを片付けたり…と色々動けてよかったです。
ただちょっとやり残しがあって、中でもゼミ発表の準備が全然進んでいないことに危機感を感じています。
3年生の後期授業ラストに先生から「こういう観点から調べてみてもいいんじゃない?」とアドバイスをもらったのに「その観点からだと全然資料が見つからないよ〜」って感じで非常に困ってます。
まだ時間はあるとはいえ…早く準備に取りかかりたいなぁ。
とりあえず、来週も図書館に行こうかな…?

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今日の話

「大学の図書館に行く」という野暮用をでっち上げて出かけることに成功した今日は、大学の図書館に行ったついでで午後に“ここ最近行きたくて仕方なかった”貴和製作所(アクセサリーパーツのすごいお店)の本店まで足を運びました。
…相変わらず、素敵なアイテムが多すぎるせいで目移りしちゃって時間が溶けました(笑)
帰宅が遅くならないよう店内にいる時間は1時間と決めていたのに、たくさんのキラキラを眺めているとなにを買うか迷っちゃって大変でした。
あとあの店は1時間の滞在だけじゃ時間がマジで足りない。
最低でも2時間くらい用意しないと本店で買うものを決められないし、近くにある支店も覗き切れない。
…まぁ事前に買うものを大雑把にしか決めてなかったせいで、実際に店舗に行くと迷いすぎてしまったんですけどね(笑)
最後は時間切れで後ろ髪を引かれるような思いをしながら帰らざるを得なかったです…

でも公式通販のサイトには載っていない商品も店舗に並んでいたから、行って正解だったと思ってる。
あと(中二病みたいだけど)自作キャラクターの“概念グッズ”を作るための材料をちょっとだけゲットできたから、よかったかも。
今度は事前になにを調達するか決めた上で効率よく店内を回りたいな〜。

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15年前の話 その3

その3の続き。

その辺りからどんどんヘリコプターやどこかの定点カメラから撮影された津波の映像が次々とテレビに映されるようになり、“黒い水”に田んぼや畑や街が飲まれ、破壊されていく様子が目に入ってきたのです。
それを自分は、ただ呆然と東京の片隅の家の、テレビの前で見ている他なかった。
見知らぬ街…テレビの画面には“釜石”とか“石巻”とか“大船渡”とか“気仙沼”とか“南三陸”とか“南相馬”とか“いわき”とか表示されていましたが…このときになって初めて知った名前の街が、無惨にも破壊される様子を、家族たちと呆然と見ているしかなかったのです。
中でも黒い水に飲まれゆく気仙沼の街中を、小さな白い小船がすーっと流れていった映像が、特に目に焼きついて離れないですね。
そしてその日はもしもに備えて母方の実家に自分たち姉弟や両親も泊めてもらったことを覚えています。

その後、自分は急にインフルエンザで高熱を出し、しばらく祖父母宅の祖父母の寝室に隔離されていた…ということは話が長くなるので省略して、これが2011年3月11日に自分が経験して覚えているものの全てです。
当時はただ呆然とテレビを見ていて、あまりの衝撃になにも感情が湧き上がらなかったのですが、今思い返すと少しツラいです。
あと東北など津波が来た地域の人たちや(山形の方とはいえ)東北出身で福島に兄弟やその家族が住んでいたウチのじーちゃんやおじちゃんは自分以上にツラかったと思います。
だから東京都民の自分が苦しんだりするわけにゃいかないんだよなぁ…
でもやっぱりおぞましくて、自分の中に今も残っている大きな事象、それがあの“震災”だった。
そしていつか次は自分たちが、東京で“被災者”になるのだろうと、と今は思っています。
なんかまとまりがなくなっちゃったけど、まぁ、自分の昔話でした。

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15年前の話 その2

その1の続き。

揺れが収まるまで10分かもっとかかったような気がするのですが、気づいたら揺れが収まっていて、戸棚の扉が揺れの勢いで開け放たれたために床に落下し割れていたガラス食器の中にあった、なぜか割れずに落ちていたガラスコップを呆然と拾い上げていましたね。
で、ちょうどそこに1階の工場にいたはずのおじちゃんが居間にやってきて「割れたガラスは危ないから」とガラス片が落ちているところから離されて、おじちゃんがテレビのスイッチを入れた(普段母方の実家はテレビを点けていることが多かったのに、この日は地震が起きた直後までなぜかテレビのスイッチを入れてなかった)んです。
そしたらテレビ画面に日本地図と色のついた四角形に書かれた無数の数字が表示されていました(今思い返すとあれは地震の震度を示す表示でしたね)。
それでおじちゃんの膝の上でぼーっとテレビを見ていたら、地震の瞬間の全国各地の映像が流れるようになり、どこかの高層ビル内でしゃがみ込む人々やどこかの公園のベンチに座るお年寄りたち、激しく揺れるNHK各局(渋谷や水戸だった気がする)のお天気カメラ、東北のどこかの空港で天井板が剥がれ落ちて砕ける映像など、色々見ました。
そしてそれらが何度も流れるうちに、テレビ画面の右端に縁が赤や黄色になっている日本地図が表示され、“津波”というものが来るというアナウンサーの言葉が聞こえてきたんです。
そのうちに、呆然としたままテレビを見ていると画面はどこかの海をヘリコプターから映した映像に切り替わりました。
そこに映されていたのは、青い海をどこまでも果てしなく“長い波”が、陸地に向かってわーっと向かっている様子。
これが自分が初めてテレビで見た“津波”でした。

その3に続く。

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15年前の話 その1

風呂掃除して、昔話をしようと文章を打っていたらこんな時間になってしまいましたが、15年前の話をしようと思います。
ただ生まれてこの方ずっと東京に住んでいて、15年前ももちろん東京にいたので、みなさんの期待するような話はできません。
だけどまぁ、聞いてやってください。

2011年3月11日金曜日、その日は5時間授業で5時間目は国語の授業、その国語の授業中、ノートに“3がつ11にち金ようび”と記入したことはなぜか鮮明に覚えています。
それでそのままその日の授業が終わって下校して、当時は近所にある母方の家の印刷会社で母親が働いていましたからそっちに帰りました(ただしそのとき母親は年の近い妹の習い事のお迎えで1歳児だった末妹と赤ん坊だった末弟を連れて外出していました)。
で、じーちゃんや“おじちゃん”ことじーちゃんの年の離れた弟が印刷の機械を動かしている1階の工場から階段を上がって2階の居間に行き、そこでちょうど出かけようとしていたばーちゃんに「おかえり、洗濯物畳んどいてくれる?」と言われました。
そこで「トイレ行ってからねー」と答えてランドセルを下ろし、お手洗いに入り便座に座った瞬間…ちょうどその瞬間が午後2時46分でした。
最初は小刻みの揺れを感じ、すぐに「地震だ、珍しいな」と思いながらズボンを履き直してお手洗いの扉を開けた瞬間、急に揺れが波打つような大きなものに変わって、咄嗟に近くのテーブルの下に滑り込みました。
ばーちゃんは揺れの中居間を出て行ってしまったため、居間には自分ひとり。
信じられないほど大きくなっていく揺れの中、自分はたった一人テーブルの下で呆然とする他ありませんでした。
そして一向に揺れが収まらない(いわゆる長周期地震動ってやつ)中、自分は「このまま死ぬんだ」と思って泣いてしまったのをよく覚えています。

その2に続く。

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「トッキュウジャー」と“3月11日” 後編

「前編」の続き。

例えば、敵は“闇(作中では黒い霧のように表現される)”とともに街に襲来し、あっという間に街を“闇”で飲み込んでしまったりします。
また、“闇”に飲まれた街は外部から認識されなくなり(=地図から跡形もなく消えたようになる)、“闇”に飲まれた街の中や街の住民は文字通り時間が止まったような状態になる描写がされています。
さらに、敵の侵攻によって主役陣営の“レインボーライン”の線路が“寸断”されたり、“烈車”が行方不明になっていたりもします。
他にも主人公たちは“闇”に“故郷”を“奪われて”、“故郷”に帰るために“烈車”に乗って旅をしていたり、主人公たちの故郷の名前が“昴ヶ浜”とどこか“海沿い”を思わせるものになっていたりもしています。
…と、どことなく放送の3年前に起きた出来事を思わせる要素が散りばめられているんです。
あと物語最大のネタバレになるので詳しくは言いませんが、主人公たちに隠された大きな“秘密”も“震災”の“傷跡”を思い起こさせるようなところがあります。
そういうわけで、「トッキュウジャー」もまた、“震災”の影響を受けて作られた作品であると考えることができるんです。
ただ“鉄道”モチーフは「トッキュウジャー」のメイン脚本家が過去に手がけた「仮面ライダー電王」でも使われていて、「トッキュウジャー」自体登場人物の立ち位置が「電王」と重なるところもあるので、全て“震災”の影響でああなったというのは無理があると思います。
まぁ“震災”以降に作られたアニメや特撮は意識・無意識問わず“震災”の影響を受けてしまっているとはたまに聞くので、「トッキュウジャー」は無意識のうちにそうなってしまったのかもしれません。
まぁもし“意識してやっていた”としても、そんなことは口が裂けても言えないと思いますがね…

そういうわけで、「烈車戦隊トッキュウジャー」と東日本大震災が関連しているかもという個人の考察でした。
あくまで“個人の考察”だから、気にし過ぎないでね。
あと今YouTubeで「トッキュウジャー」の配信をやっているから、興味がある人は途中からになるけど観てみて。
後悔はしないから。

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「トッキュウジャー」と“3月11日” 前編

3月11日ですね。
15年前自分が東京でなにを見たのかについてはまたあとで語るとして、今は「震災」と「烈車戦隊トッキュウジャー」の話をしようと思います。
ただ前置きしておきますと、この話は一個人の“考察”なので「そう考える人もいるんだ〜」程度で流してくださいね。
では本題。

「烈車戦隊トッキュウジャー」は2014年〜2015年に放送されたスーパー戦隊シリーズ第38作目(多分)で、“鉄道”をメインモチーフにした唯一の戦隊です。
ざっと説明すると「“闇”によって街に襲来し、街やそこに住む人々の存在を忘れさせたり認識できなくする勢力“シャドーライン”に対抗するため、“シャドー”の侵攻によって故郷を失った幼馴染5人組が、“イマジネーション”によって走りなぜか子どもにしか認識できない“烈車”を運行する勢力“レインボーライン”のヒーロー“トッキュウジャー”に変身して、“シャドーライン”と戦いつつ“烈車”に乗って故郷に帰るための旅を続ける物語」です。
登場人物たちの性格や物語の雰囲気がコミカルで子どもっぽいところがあるため、リアタイ当時は大きいお友達から敬遠されている節があったそうですが、実は序盤から伏線が散りばめられていて終盤はかなりショッキングな展開が起きたりと大きいお友達の視聴にも十分耐えられる作品となっています。
…で、自分含め我が家の人々はそんな「トッキュウジャー」を(最初から最後まで観たわけじゃないけど)リアタイ当時から気に入っていて、自分は最近になってYouTubeでの公式配信で全部視聴しました。
しかし、この作品の2年前に放送された「特命戦隊ゴーバスターズ」が“東日本大震災”の影響で“シリアス”なストーリーになった、という話を聞いてからふと思ったんです。
「トッキュウジャー」もまた、“震災”の影響でああいう話になったのではないか?
正直、ネット上でそういう考察をしている人は見たことがないのでただの憶測みたいになりますが、「トッキュウジャー」は「ゴーバスターズ」とメインの脚本家が同じで、放送時期的に“震災”に近いため、考えようによってはそう捉えることもできるのでは、と思ったのです。

とても長いので「後編」に続く。