表示件数
0

LL逆電!

LiSA先生お久しぶりです!
LiSA先生がSOLに初登場した2016年の春に知って、それから今年で10年目になります。
時の流れは早いですね…あの頃中1だった自分はついに大学生になってしまいました。
という訳で本題です。

自分は色々あって最近大学の漫画研究サークルの会長になってしまいました。
ですがこのサークル、恐ろしいことにほとんど活動がないんです。
コロナ禍前は定期的な集まりがあったらしいのですが、コロナ禍によってそれができなくなった結果、「コロナ禍が終息した」とされるおととし以降も集まることは全くなくなってしまいました。
また、コロナ禍前はメンバーの作品を集めて作る「会誌」を紙媒体で作っていたらしいのが、コロナ禍を経て対面活動が廃れたためにサークルのグループLINE上のアルバムを使って作る形になってしまいました。
…別に、大学生というものは日々の勉強や資格の勉強、バイトなどでみんなめっちゃ忙しいので定期的な集まりはなくても問題ないと思うんです。
でも「会誌」の原稿は出しても出さなくてもいいというルールにしてあるせいか、ほとんどのメンバーが会誌のための原稿を提出しなくて、オンラインだろうが学祭や同人誌即売会で売る紙媒体だろうが、会誌に収録される作品数がめっちゃ少ない(片手か両手で数えられるくらい)んですよ。
だから会長という目線から見るとすごくつまんないなって思うんです。
それで自分が会長になったからにはもう少し雰囲気を変えてやりたいなって思うんですけど…何から手をつけたらいいのか迷ってますね。
とにかく来月上旬の新入生勧誘期間に頑張るのがいいかなと思って昨日チラシを作ってみました。
ただ今までのチラシがだいぶ適当に作られていて(毎年同じ内容をコピペしてるだけっぽい)やりそうにないことも載せていたので、自分なりに情報を選別して作ってみたのですが…これを他のメンバーに見せたらどんな反応されるかなと今からヒヤヒヤしています。
あと自分は喋りに困難を抱えるタイプの障がい者なので、説明内容を今から考えて準備しておかなきゃなと思いますね。

という訳で長々書きましたがどうかこんな自分に応援よろしくお願いします。

0

いま近くにいる大切な人

(長いです…!)
両親はもちろんのこと、長期休みでいつも遊ぶ親友もいるのですが、今日は大切なもう1人の友達について書きます。
高校生になって初めて出会い、3年間同じクラスでした。以前掲示板にも書いたように、僕は人のために動くのが癖で自分をいつも色々と抑えていたり、物事を深くまで考えすぎたりしてしまいます。
そんな僕の良き理解者であったのが彼女(付き合ってはいません)でした。
3年生で、東日本大震災後に作られた『群青』を指揮することになったとき。彼女は伴奏者でした。
僕はその歌を指揮することが嫌でした。なぜなら、僕が中3のときに震災時の映像や画像、実話などを観たときの記憶が蘇ってくるからです。
だからその曲を聴くと、あの場で震災を経験していない僕でさえも胸が苦しくなって涙が止まらなくなります。
指揮者は本気で嫌だったけど、担任やクラス内の声でやるしかなくなりました。
彼女曰く僕が一番話しやすい人だったらしく、そんな僕がぐちゃぐちゃの感情を持つ人間のはどうなのかなと思っていました。
でも彼女はそんな僕を受け入れてくれて、常に認めてくれるような言葉を投げかけてくれました。
こんな友達は初めてでした。
合唱コンクール残り2日の夜、学校に残って2人で色々話をしたときに、「どんなあなたでもいいからいつまでもあなた自身でいてほしい」と言われました。
僕の価値観とか考えなんて丸っきり分かってもらえないと思っていたので、初めて友達の言葉で心が揺れました。
合唱コンクール前日は休ませていただきました。心が弱っていたのもあるけれど、もう少しあの言葉を噛み締めたかったからかもしれません。
結果的に銅賞をいただきました。が、僕が一番嬉しかったことは、彼女の伴奏で指揮をすることができたことです。