日曜日、私はこう言う。 月曜日がいやだ、 学校が始まるから。 でも、月曜日にもいい事がある、 それは掲示板がまた稼働し始めること。 月曜日、私は言う。 月曜日が好きだ、 SOLという居場所があるから。 改めて感じる、 居場所があるからこそ、何かを好きになれる。
前向き上向き って とってもむつかしいんだ いつの間にかうつむいてるわたしを わたしが叱ってる 終わりがあるとわかっていても しゃがみこみたくなる日があるね 時計を見るのをやめたって 秒針が刻む音は聞こえてくるし 気合いの空中三回転は 着地したら迷子になってる それでも、 4Bの鉛筆になって 世界を自由に泳いでみたかった ちっぽけなわたしの手で あの星をつかみたいとおもうよ
手袋が苦手な私の 青褪めた指先を 包んでくれた君の掌 揺らして歩く紅葉の道が大好きだったこと きっと忘れてしまったでしょう? 艶艶の葉っぱ集め 林の中の隠れん坊 弟達との鬼ごっこ 何する時も離れない手が愛おしかったこと きっと知らずにいたでしょう?
いつも怒らせてばっかで、 ぼくがきみにごめんね、って云う そんな二人だね、ぼくらはずっと。 ありがとうとごめんねは裏表で、 だからいつだって、きみは絶対的だった。 怒られたぼくがきみを呼ぶ、それだけのこと。 許してなんて、くれなくって構わないから。
知らない名前、ばっかりだ よろしくみなさん わたしはかえるになったまま 魔法がとけない女子高生 嘘。 吸い込んでもうすぐ脱皮する。 ああ、もうわたし、3年生 明日のお弁当はお休みですって 肩が外れたりした休日に 電話をくれたりするひとがすき。
切れかけの電灯を見上げてもう冬になるなあって思う 君が素足のままあまりにも夏を恋しがるから 鍋しようよってぽかぽかのお誘いをする
犬歯のすぐ隣で舌がうるさく痛んで この前噛んだろってじくじく訴えてる。 ごめんよ、悪気はなかったんだ。なんて きみだって同じぼくなんだから わかっておくれよ、なんて、ね。
今朝、パンをかじりながら殴りつけるように書いた 手紙はあなたにもう、届いたでしょうか。 遠い処へ、飛んでいってしまうあなたに ぼくがなにを送っても追いつけないような 気がします。ケシテ、モウ。
噛み砕けそうな細くて赤い三日月を見ている 赤く正確なリズムを刻むライトが光る 高いタワーのてっぺんから 飛び降りたくなるような気持ちを きっと僕ら抱えて生きてる 好きだ、 なんて都合のいいように使わないで 踊らされたのも出逢ったのも 必然と言う名の不可抗力 さよならとか またね、とか 元気でねとか そんな簡単な話じゃない
好きな人に好きな人を聞かれたら。
探してるんだ、何もかも。 前に進むんじゃなくて、どんどん穴を掘っていくんだ 深く、ふかく。
傘を差した君を見つけたの 窓の縁に頬杖ついて 二階の僕が 困ったように目尻を下げて君は空を見る 誰かを待っているのかな 雨の中 ひとり そんなにひらすらに 濡れるスカートの裾を気にして 僕だったら君のこと待たせたりしないのになあ なんて気分 曇り空にしか目がいかなくて 僕のことちっとも目がいかなくて そんな君が、 とか言ってみたりして
マスクはいい。 誰かに喋る前に1枚壁を通してくれる。 メガネはいい。 誰かとの前に1枚フィルターを挟んでくれる。 仮面を被って接してたら、「本当」の友達がだんだんと居なくなってった。
身体の芯まで冷やす心の涙は誰にも見えるはずもない。 君がそばにいてくれるだけで、泣き出すのは空だけで済んだのに。 空から糸を引くように、悲しみの空の色は消えずに。 君が泣き出してしまうのなら、君が叫び出してしまうのなら、吹き叫ぶ風に乗りたい。 そしたら、晴れるかな、君の心は。 戻るかな空の蒼さは。 葉っぱに打ち付ける雨も、西の空から漏れる陽射しも。 晴れるかな、君の心も。
みんなは私が詩を書いているなんて知らない 何も考えてなさそう 気分屋だよね、猫みたい いつも元気で良いねぇ 私、A子に昔言われた事で傷ついたしむかついたんだぁ〜 私たちは卒業しても変わらないままでいようね A子には本音でぶつかり合える A子は. A子は.. A子は... 嘘だ 何にも知らないくせに
自分の悩みが、小さく思えてくる空が嫌いだ。 自分の悩みが、くだらないことに思えてくる海が嫌いだ。 私の悩みは、小さくもないしくだらなくもない。
器用じゃない生き方が嫌になった。 けど、それ以外の生き方を僕は知らない。
君のせいで より一層寒くなった 「冬がきたよ」 って、寂しそうに 泣きながら私たちに 秋は冬の訪れを告げる そんな気がして 寂しくなって 秋が恋しくなって 「行かないで」 なんて、 そんな言葉が 口からこぼれそうになった
最近すごく寒いなーって思う 君が私の隣に立って 寒いの?って聞いた 私は寒いよ?って答えた そしたら君はカイロを差し出してきた まだカイロを触ってないのにすごくあったかくなった なんでだろうね 君の隣にいるだけであったかくなれる 君はカイロなのかな そんなことないよね 私も君の隣に立って 君をあったかくさせてあげられたらいいのにな そしたら君は 私と一緒にいてくれるのかな
図書館を出ると雨が止んでいたので、サンドイッチを買ってから帰ることにしました。好きになんて、なってくれないから一緒にいたのに、わたしはしょせん、女の子でしたのね。されど、女の子。海老アボカドの文字に飛びつく、女の子。
頑張ってる人は、 見えないところで努力している。 いつも笑ってる人は、 見えないところで泣いている。 優しい人は、 見えないところで我慢している。 そんなところに気づける人になりたい
雨に降られて、泣いたフリ。 大きな傘を傾けて、露先から雫を落として 濡れた裾、引き摺って歩きだす。 (叔父貴のお下がりがサイズぴったりなのに) (ズボンの裾だけ余る悔しさ。) (雨が降ったのは土曜の午後。)
夜10時半の空腹に チョコレートをむさぼる僕に 夜10時半の空白に 無花果を置いて 君は眠った 二度と来ないはずだった朝が カーテンの奥、闇の奥で ひそりひそりと息をする 気づかないふりして 君をそっと抱きしめた
キンモクセイのこと、惑星だと思ってた。 ぽつりと君が呟いた 秋になったら、花がたくさん咲いてその香りがここまで漂ってくるんだと思ってた。 今は違うけどね。と笑う いいね、キンモクセイ。 小さく僕が言った 少しだけ小首を傾げて君は いい匂いだよね。 と言った
此の世を去ってから 歴史と呼べるくらい時が経てば いろいろと色褪せてしまうのだろうか 其の頃に成ればわたしもそろそろ 生まれ変わっているのだろうか
きみとぼくとはよく似ていて、 ぼくはきみに敵わない。 って云うのは、とても素敵なことだ。
君が誰かと話してる横顔が 煩わしくて 患わしくて 僕は次の日 風邪をひいた
消えないように。 埋もれないように。
猫は楽だなと思ってみるけど、猫は猫で大変なんだろうなという結論にいたる。 たぶん何だとしても同じだから、自由のきく人間でよかったという答えが出る。 とわかっているのに繰り返す。 あぁ、やっぱり猫は楽だ。
僕の心が君に見えればいいのにね。 言葉にしても、文字にしても、 本当に思っていることは伝えられないんだ。 僕の心がすっかりそのまま、君の心に入ればいいのに。