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じれったい

涙じゃないんだ
ベッドから滑り落ちた雨が
地面に落ちて
それはそれは芸術的な
シミを板目に作ったの 

本当なら僕らの
2番目の宝物になるはずのものを
僕たちは僕たちのために
使い果たしたんだ
必死だったんだ

何故、こんなにも
じれったいんだろう 
じれったくて
汗ばむの
くっついてんのに
距離だけはそれでもあって
初めは0.05ミリ
次は0.03ミリ
最後にはお察しの通り

能動的で最高な
盲目的で最低だ
僕らは白いシーツの上でしか
主人公になれなかったの
サクランボを君が口に放り込んで
僕はボクになる

君は自分で殻を破れないから
僕が破ってあげないと
でもそれって辛いでしょ?
我慢してよ、泣いちゃヤダ

ここに居る意味を君の中に
置いてきてしまったから
急いで取ってくるよ
ちょっと待ってて

何故、こんなにも
じれったいんだろう
じれったくて
汗ばむの
抱き合ってんのに
泣く寸前の一歩手前
シーツを濡らしたのは
だから、涙じゃないってば

断片的で直感的な
喜劇的で悲劇的だ
僕は多分僕のもので
君は多分君のもので
でもここでは
僕は君のモノ、君は僕のモノ

「熱」は予測変換で「君」に
「恋」も予測変換で「君」に
「愛」ですら予測変換で「君」なったのに
「僕」は予測変換で「君」には
なれっこなかったんだ

分かってるフリして
実はゼロすら知らなくて
バカみたい、バカみたい

何故、こんなにも
じれったいんだろう
じれったくて
僕はシーツに潜り込んで
君にしか聞こえない声で
メソメソ泣くの
君の隣で「君が居ない」って
メソメソ泣くの

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ネズミとラット

ちょっと、おかしいと思うんだ
僕らの何がいけないんだい?
僕らの何が気に食わないんだい?
汚れていない手を何度洗えばいいんだい?

僕の顔以外何も知らないくせに
○とか×とか△とか付けてさ
律儀にアドバイスまで当てつけてさ
そんな無邪気な子供じゃいられない

んじゃ、さぁ
君はネズミとラットの
見分け方を答えられるのかい?
外側ばっか気にしてさぁ
触れたことすら無いのにさぁ
まだ着ぐるみの中身が気になる
子供の方がマジだよ

ちょっと、おかしいと思うんだ
答えのない問いの答えを
無理矢理作ろうとするなんてさ
カンニングしようとするなんてさ

僕らを記号や数字に当てはめてさ
好き勝手見定めしてさ
なんなら君らが恐れるアレの
3度目を起こしてやろうか

んじゃ、さぁ
君はネズミとラットの
見分け方を答えられるのかい?
外側ばっか気にしてさぁ
触れたことすら無いのにさぁ
まだ着ぐるみの中身が気になる
子供の方がマジだよ

煙草の煙と、肌の色と、金と、愛と、君の瞳
一体誰が分かるというのだろう
どれが1番美しいかなんて
どれが1番汚いかなんて

もう間違えないでよ、神様
ホントにしっかりしてよ
この地球に生み落とす2度目のモノは
アイツじゃなくて平和にしてよ
あとさ、1%の偶然が混ざった奇跡はヤダ
そのせいでこの有様なんだ 

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エゴイスト

I've been looking for meaning to live.
But it was a greedy.
 
oops!!
もし君がそのまんまで
ベッドの上で寝ていたなら  
そこが病室であろうとも 
僕は迷わず
君のことを抱きしめるんだよ
別に君を襲うとかじゃないけど
僕が満たされるコトをするんだよ

互いの愛を確かめるほど
僕にゃそんな覚悟は無かったの
だから神様は僕にくれたの
とっておきの白い絵の具
その訳は二つありまして
誰も傷つけないようにと
自分を白く塗り潰せるようにと

I'm a jerk. What a jerk.
Why are you making such a weak voice in the toilet?
But you're not here.
Still, I can imagine you.
And I'm studying, but I'm putting my pants down again.

oops!!
クラクラする程のその匂い
腐ったミルクなんて僕は要らないのに
それでも僕は溶け入るように
君を思い浮かべるんだ
そして「きっかけ」をまた潰すんだ
自分のために使うんだ
何故かって?

" 馬鹿だから "

満たしては消えて
消えては満たして
俺の母ちゃん、父ちゃん
爺ちゃん、婆ちゃん
ひいじいちゃん、ひいばあちゃん
そんな連鎖をバラバラにしてでも
僕は君を求めるんだ

I'm a jerk. What a jerk.
Why are you making such a weak voice in the toilet?
But you're not here.
Still, I can imagine you.
And I'm studying, but I'm putting my pants down again.

僕は嘘をついていたよ
僕は宇宙人かもしれない
僕は嘘をついてたんだ
だって多分僕は僕のが嫌なんだ

でも、でもでも、でもね
あくまでもそこにあるんだよ
でも、でもでも、でもね
君と繋がりたいんだよ
ただ、それだけなんだよ

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いらない

こんな手と腕なら要らなかったよ
誰か愛する人と手を繋ぐ為のモノじゃ
なかったのかい?
一生側にいたい人を抱きしめる時に使う
モノじゃなかったのかい?

こんな足なら要らなかったよ
誰か愛する人と歩幅を合わせる為のモノじゃ
なかったのかい?
大好きな人と足が触れ合った時
幸せを感じる為のモノじゃなかったのかい?

僕らはままならないんだよ
どうして誰かを傷つけるんだろう?
僕らは甘え過ぎたんだよ
どうして?そうじゃなかったでしょう?


こんな身体が僕に
あることに喜んでいたのに
当たりクジだと喜んでいたのに
なのに、こんなハズじゃなかったでしょう
こんな事になるなら要らなかったよ
僕はもう…


こんな口なら要らなかったよ
誰か愛する人とたわいもない話を
する為のモノじゃなかったのかい?
絶対幸せにしたい人とキスを
する為のモノじゃなかったのかい?

こんな目なら要らなかったよ
誰か愛する人のことを見る為のモノじゃ
なかったのかい?
この先もずっとヨロシク、って
誓い合った人と見つめ合う為のモノじゃ
なかったのかい?

僕らは悶えるんだよ
どうして誰かを傷つけるんだろう?
僕らは泣き虫なんだよ
どうして?そうじゃなかったでしょう?


こんな身体が僕に
あることに喜んでいたのに
当たりクジだと喜んでいたのに
なのに、こんなハズじゃなかったでしょう
こんな事になるなら要らなかったよ
僕はもう…


99%の当たりクジの僕
残りの1%のために
生きるって決めたのに
背負うって決めたのに

僕を幸せにする為の身体じゃなくて
誰かを幸せにする為の身体…

誰かを不幸にする為の身体じゃなくて
誰かを幸せにする為の身体…
 

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泣きそんじ

足を置いた地面が
崩れていくかもしれない
なんてそんな杞憂を
僕らは何度繰り返すのだろう
 
格子が張り巡らされた
僕と君の心臓に 
一滴何かを垂らすとすれば  
それはきっと互いの涙

1、2、3 のリズムで
君のコトを忘れる事が出来れば
あの日のキスも
無かったことにできれば


隣に居るけど居ないの
そこに在るけどここに無いの
僕の中に無いと意味ないの
出来れば嘘吐きで居てほしい
世界が美しいと言う君で居てほしい


騒がしい程の幻想が
僕らの頬を撫でても
未だ夏は過ぎないままで
また君は約束を破った

別に君の手を握らなくてもいいけど
別に君の手に手を重ねなくてもいいけど
そうじゃなくて、そうでありたい
ワガママでありたいの

裂ける空と仰ぐ風が
足の付け根の傷に
染みて沁みて滲みて
泣きそうだよ


隣に居るけど居ないの
ここにあるけどそこに無いの
君の中に無いと意味ないの
出来れば弱音を吐いて欲しい
いくらでもいいから泣いて欲しい


お願いだから止まってよ、秒針よ
触らないでよ、心臓の擦り傷を


そこにあって、ここには無いモノ
ここにあって、そこには無いモノ
いつだってそれは互いの
皮膚より深く
肋骨より深く
心臓の内側にある何か


隣に居るけど居ないの
ここにあるけど本当は無いの
少しの雨とかで流れ出してしまうから
でもさ、僕も持ってるから
ここにもう一つあるから

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I come she

君はいくつも愛の言葉を溢した
僕は数え切れない程の嘘を溢した

君はそれが「愛」だと言い張ったけど
僕は負けじとそれは「熱」だと言い張った

頬を伝う涙を
君は「雨」だと言ったけど
バレバレすぎて僕は思わず笑った

つられて君も笑ってくれるかな、
なんて思った僕がバカだった


握ってる手を離して
バイバイまた明日、って手を振ると
君のことも、自分の気持ちも
昨日の晩ごはんも、人の愛し方も
君が好きだと言ったカレーの作り方さえも
全部忘れちゃったりして
すると泣けなくなったりして


君の涙は僕の空っぽを浸したけど
その代わり君の内側は空っぽになった

貴方ががいるから泣くんだよと君は言う
君がいるから笑えるんだよと僕は言う

なんで、いつも
あの頃好きだった仕草が
煩わしく感じるのはなんでかな

僕が泣く時に君も泣いてくれる、なんて
なんてワガママだろう


抱きしめてる君を離して
おやすみ もう寝るよ、って呟くと
急に日が昇って朝になって
気付くと隣にいたはずの君も、
携帯電話も、読みかけの本も、
全て無くなっていたりして
初めから無かったことになってたりして


多分そうなってから気付くんだ
だから僕は怖いんだ
部屋の電気を消して暗くなると
何もかもなくなってしまいそうで


君を嫌いになるにはどうしたらいい?
君を嫌いになるにはどうしたらいい?
君を嫌いになるにはどうしたらいい?
この間にも僕は君をまた好きになる


自分の心臓の中にいる君に
僕は全く気づいていなかった

本当は君の血が流れていて欲しかった
だってそれなら失うはずもないから

でもそんなことはもう無理だから
僕はまた性懲りも無く
君の手に自分の手を重ねるんだ 

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待ち合わせ場所

君はお伽話を嫌うけど
もし本当にそんな世界になったら
君はどう思うの? 
懲りずに頬をつねってみるのかな
世界が僕らを引き離すような
そんな映画のワンシーンに
僕らが居たならどうするの?


「夜中の2時を過ぎました。
地球上の人類の最後の3人のうちの
1人が只今消息を断ちました。
残るは僕も合わせて2人です。
僕と君の2人です。
僕は今この電波を使って、
君に話しかけています。
あなたが誰もいない夜に泣かないように。」


君はどうするの?
もしそんな世界になったら
僕はどうするんだろう?
君と僕だけの世界になったら


「あの時はありもしないことを、
並べ立てて笑い合ったね。
でもさ、こんな世界で君は
今何を思っているの?
嘘つきたちはもう居ないよ。
時間と距離だけが僕らを焦がして
頼りない時間は伸び縮みするけど、
もしも本当にいるのなら
神様はどう思ってるんだろう?」


君は喜ぶだろうな
僕と君だけの世界になったら
君は泣くだろうな
僕という世界が終わったら


「多分、世界は意地悪なんだ。
僕と君の涙の量は一体地球を何個埋めれば、
気が済むのかな?
泣き止んで誇らしげに僕を見つめる、
その顔を見せてよ、その内側を見せてよ。
隠さないで見せてよ。」


君がいれば別にいいんだ
いや、別に君がいなくたって良いけど
君なんか居なくたって生きていけるよ
嘘、ここに居て


「ここまでは僕がお送りしました。
ここで一曲を流したいと思いますが、
君のリクエストを教えてよ。
どんな曲でもあるよ。
ボブ・ディラン、ビートルズ、
邦楽だってあるよ。
なんでもいいよ、何だって良いけど、
僕はどんな曲より、君の声が聴きたいよ。」


君はどうするの?
僕が目の前から居なくなったら
僕はどうするんだろう?
君が目の前から居なくなったら


君はどうするの?
泣きたくなったら
君は多分その涙で
また地球を埋めるんだろう


こんな世界になってもなお
僕はいつもの所で待ってるから

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Lino

君の心が隙間から見えて
昨夜はベッドで泣いたんだ
君に振り回される夜は
これで合計1276日目

いっそ、ちゃんと、きっぱりと
綺麗に終わらせてくれりゃよかったのに
無駄にのんびり行くもんだから
低温やけどで、あちち

望んじゃったらダメなんだって
分かってるクセして変だね
僕が笑う時は君も笑うのに
なんで僕が泣く時は君も泣かないの?

僕が傷つく時は君も
同じように痛がってよ
何?ワガママ?
それは君も一緒でしょ

「君が」「君が」
って馬鹿みたいだね
アホみたいだね、そうでしょう
透けて見えたって、僕らは
明日もなーなーで終わる
ごっこ遊びをして眠るんだ
「貴方が」「貴方が」
って言ってよ、ねぇ
ああ、いつもの勘違い?
そりゃ、僕が悪いや
あー、うん、そうだよね
嗚呼、もう泣きそうだよ

きっといつもそうだよ
そしてこれからもそうだよ
コールアンドレスポンス
君からのレスポンスは何処?

僕の中の宝箱
キラキラしたものばっかり
でも君のヤツは何故か全部欠けてるんだ
でもそのくせ君のヤツばっかりなんだ

君は多分、君のもので
僕は多分、僕のもので
なのに久しぶりに会った日に
チラリと見えたあの痣はナニ?

泣いているか、笑っているか
その狭間で生きづらいような
幽霊みたいな顔

「星が」「星が」
って何処に星があるの?
僕には君しか見えないのに
愛しい君の横顔にヘイト
嘘嘘、冗談だよ、信じてよ
「空が」「空が」
って何も無いのに君は言う
ああ、こんなものにすら
僕は嫉妬してしまうようになったか
嗚呼、憎らしい、呪いたいや
もう嫌になるほど
愛しいや

これから君と僕が
ちゃんと結ばれるとしても
結婚して、ちょっと経ったら
すぐに離婚しよう
これが最後の約束

度肝抜いてやりたいや

「君が」「君が」
って、これで何度目だろう
「貴方が」「貴方が」
って言ってくれなくても
君はいつか僕以外に言うのだろう 

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大人ちゃん

僕もう大人になったんだよ
歳を指折り数えるのも面倒臭いや
とくに変わったこともないけど
しいて言うなら … 泣けなくなったよ 

嫌いな人に「好きだ」と言った
好きな人に「嫌いだ」と言った
大人になるってことは 
独りぼっちになることだって
おじさんが言ってた

美しいかもしれないけど
別に素晴らしくはなかったよ 
世界が見え過ぎるのも怖いな
嘘吐きピエロのバカ!!

置いていかないでよ
みんな先に行ってしまったんだ 
甘えてばっかりの
僕を見捨てて

x+y=君
x−y=僕
公式は分かっちゃいるけど
じゃあxはナニ?

I want you. You want me.
So, I just running over the town.
Ah, Ah, oh, oh…
なんで?なんで?なんでなの?
うん、え?道しるべはナシ?

僕はこんなに
大きくなってしまったんだ
子供たちが居なくなった街の
駅の人混みの中で君を探している
居ないはずの君を探している
車窓に君が映ることを
未だ待っている

ぐるぐるぐるぐる

涙はからっきし

ぐるぐるぐるぐる

なんでだっけ、忘れちまったよ

まあ、でも要らないか
こんなにもままならぬ僕には
そんなもの不必要!!
Ah, Ah, oh, oh…
I want you. But,do you want me?

こんなにも半端な僕には
ちょいと重荷すぎるよ
手提げカバンの中の感情が
あちこちに散らばった
焦って、焦って
なかなか拾えなくて
そしたら誰かが
「はい、どうぞ」
と拾ってくれた
ありがとう、と同時に
垣間見えた君の顔

ぐるぐるぐるぐる

泣きたくないなら

ぐるぐるぐるぐる

笑えばよかったんだな

忘れていた、
何もかも置いてきた
あの頃を取りに帰ろう
揺られ、倒され、また揺られ
張り付いた笑顔で泣いていよう
生きたがれ、大人ちゃん
明後日の方向はどっちだ 

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ねえ、神様
どうかこの願いを叶えてください
僕のこの命が尽きる時は
長年連れ添ったあの人と同時がいいのです
病室は嫌だから家のベッドがいいんです
1つのベッドに2つの枕
僕たちはベッドに寝転んで
手を重ね指を絡ませて
明日の朝ごはんどうしようかなんて
話して眠りにつきたいのです

僕は重度の寂しがり屋なんです
寂しいと死んでしまうような
僕はウサギじゃないけれど
ニンジンはどっちかというと嫌いだけど

だから何も用がなくたってさ
ねぇって君を呼びたくなるの
ずっと君の名前を口ずさんでいたいの
君が気づいて振り向いたら
別に用はないよって言って
抱きしめてあげたいんです

君がいない暇すぎる休日も
君がいると忙しくなった
忙しいって言ったって
日が明けてから暮れるまで
僕の家でイチャイチャするだけだけど
そんなものでさえ僕らは
カレンダーに忘れず書き込んでしまうんです
しっぽをパタパタと揺らせて
まだかまだかと待っているのです

待たせないでよ、寂しいんだ
君じゃなけりゃ寂しくないけど
君が来ると思うと余計に
泣きたいほど寂しくなるのです

だから何も用がなくたってさ
君と駅前で待ち合わせしたいんだ
ずっと君のそばに居ていたいの
君が寂しいと言ったなら
明日が来るまで、日が登るまで
手を繋いで一緒に居よう 

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orange

朝起きて、騒がしいアラームを止める
「今日は曇りだね」
「でも、午後から晴れになるらしいよ」
裏腹に予測できない心模様
曖昧な l 、溶けていくfeel
目を閉じた裏の残像が
君になって僕に手を振った

忘れるなんて無理難題
嘘なんてついてもバレバレ
ここなら誰も見ていないから
君をちゃんと見せてよ

bye-bye、昨日の僕
そして はじめまして、今日の僕
そんな繰り返しの中で
少しずつ書き加えていくメモリー
そして君を探しに行くお伽話

夜中に目が覚め、寝返りを打つ
「ねぇ、今起きてる?」
「うん、起きてる」
そんな寂しい返事はやめてよ
不安定なyou、ゆらめくheart
君が口にした言葉が
頭の中で浮き沈みしていく

明日も君だ、明後日も君だ
もがいて苦しくてキリキリする
繋いでいた手を一度離して
もう一度繋ぎ直そうよ

bye-bye、今日の君
そして もう一度だ、明日の君
その無限ループの中で
いくつも書き直していくメモリー
そして君と約束を重ねる日々よ

でも実は
bye-byeなんてしたくなくて
はじめまして、なんで億劫だし
だってこんな僕だもん
変わっていくのが嫌だから
忘れられるのが怖いから
それでも世界は無視してさ
どんどん回る回る回る回る回るんだ

だから負けじと僕らも走るんだ