表示件数
0
2

クリスマスクロスオーバー座談会

リンネ 「メリークリスマス!さぁクリスマスだ、皆、せいぜい楽しみ給え!」
優 「何で上から目線何時なんだよ!と言うか何でガキが音頭取りしてんだよ!」
リンネ 「ガキとはなんだい?私から見ればここにいる全員、赤子と大差ないのだよ?」
光 「うん、僕から見たら君も唯のガキに他ならないけどね。」
優 「知らねぇけど二人とも中高生にしか見えねぇよ!」
リンネ 「なっ...568だよ!全然ガキじゃないだろう!」
光 「残念だったね、僕は来年で713だよ。」
リンネ 「くっ...!」
優 「何だよここ人外しか居ねぇのかよ!」
蘭 「まぁまぁ、楽しければ善いんじゃない?」
ミル 「そうですよ。マスターが酔い潰れ無ければ何でも善いです。」
優 (不憫な奴...)
桜音 「と言うか皆さん、やたろうなるど阿呆のお陰でこんな風になっているわけですけど、何か思うところ無いんですか。」
光 「まぁ...あれでも4年間もの書きしてたし、ねぇ...」
桜音 「先生、言葉を濁さないでください。」
光 「ゔっ」
優 「まぁ善いさ、終わったらぶちのめしてやる。」
蘭 「さぁ、優がやたろうをぶっ飛ばすのが先か、優が酔い潰れるのが先か...うふふふ、見ものだね。」

ーto be continueー

1

クリスマス小説祭 プレゼントNo.2

「動く点p」さん、参加有難う御座います。
それではどうぞ、題名は「吾輩を猫とする」。

吾輩は何者であろうか。自分のことだが、自分でもとんと検討がつかぬ。しかし、こうしてものを考える以上、混沌に生まれ混沌に沈みゆく無為の塵とは思えぬ。そして初めて、自分以外の生物を見た。随分後から知ったことだが、あれは「学生」と言うものであった。学生とは、よくわからぬ詭弁に注力し、のらりくらりと日を過ごす偏屈者だと存じている。そうして吾輩は、その学生、「優里」なるものの下で過ごすこととなった。彼は、友人と酒を飲み、やれ政治がなんだ、学問がなんだ、と怒鳴り散らす。うるさくてたまったものではない。また、彼はよく、カステラなる黄色い物体を食した。吾輩もかけらをもらったことがあるが、たいして美味くはない。やはり、学生と言うのは物好きである様だ。ある時、彼が友人にこうこぼしているのを聞いた。

「この前拾った猫、変わってんだよ。じっとこっち見たり、キョロキョロ何か観察してやがる。何だ、猫ってのは皆そうなのか?」

成程。吾輩をその、「猫」とやらだとした場合、吾輩の行動は少しおかしかった様だ。しかし、今の会話より、吾輩の正体が決まった。これより、吾輩を猫とする。

2

クリスマス小説祭 プレゼントNo.1

「デトモンよ永遠に!」さん、参加有難う御座います!それではどうぞ、題名は「闇の天界より」。

「はぁ...。」
ここは天界の片隅。俺は一人、溜め息を吐いた。俺の名はルエル。なんてことはない一介の天使だ。仕事帰り、柄にもなく(?)溜め息を吐いてしまった。
「悪魔とは言うけどよ___...。もうそれで善いじゃん!妥協すれば善いじゃん!」
この世界には、混沌を望む悪魔が存在しており、俺たちはそれに対抗すべく生み出された存在。
主たる「初まりの創造神」は隠居し、代理神が世界を実質的に支配している。それが何世紀も続き、今や代理の代理の代理の...といつとんでもない状況になっている。混沌を望む悪魔を退治する前に、こちらがカオスである。更に今の代理神、第362代目がとんでもなく怠惰だったせいで、俺たちは日々仕事に追われている。
「よぉ、ルエル」 「...!ハミルか...」
「全く。これじゃあ、天使というより社畜だな。」
「...激しく同意する。」
同僚のハミルと愚痴を言いながら帰路ひついていると、連絡が入った。
「悪魔が丁度君たちのあたりの下界に出たから宜しくね☆」
「「...糞上司...」」
下界へ降りると其処には。
「久々だなぁ!」 「ラアルか!」 
堕天使となった友人、ラアルの姿があった。
「元気そうだな!」 「まぁな。お前らもこっちくるか?」 「馬鹿言え。」 「御歓談中失礼、少々宜しいでしょうか。」 
隣りの紳士風の男が話かけた。
「あ?お前誰だよ。」 「誠に恐縮ながら、お命を頂戴させて頂きます。」 
そういうやいなや、悪魔が飛びかかってきた。
「チッ、今かよ!」 「おー、頑張れー。」
「つくづく薄情な奴だなラアル!」
さぁいざ戦おう、と武器を取り出そうとすると。
「はぁーい、ストップストップー。」
「⁉︎糞じょ...ごはん、失敬。主様、何故ここに?」
「うん。あのね、お知らせにきたよ!」 「?」
「あのね、この世界は壊しちゃうことにしました!」「は?」
「うん、なんかもう面倒くさいし。じゃ、せーっの!」「ちょ、ま
かくして世界は滅び、新しい世界、今の世界が誕生したのである。ー「ふーん、面白いお話だねルルおじいちゃん!」 「そうか、それは良かった。だからね、天使に会ったら、労ってあげなさい。」 「はーい!」

1

「深夜の珈琲占い」について。

リンネ「いやぁ、中々に長かったねぇ!やっと完結だよ!」

ミル「続きあるらしいですけどね。てか、『長かった』って、568歳の貴方が言うんですか。」

リンネ「おーっと、ちょっと黙り給え。それ以上言われると、私、君を杖で撲殺しかねないよ?」

ミル「やめてください本当に!ごめんなさい!」

リンネ「まぁ善いか、次は無いよ。」

ミル「はい...。」

リンネ「と言うか、よくこんなに続いたねぇ。『魔術師と派手な戦闘場面がかきたい!』って言うやたろうの欲望の塊から生まれた作品なのに。」

ミル「欲望の塊って...まぁ、だから続いたんじゃないですか?」

リンネ「おお、君も言うようになったね。」

ミル「ところで...何でやたろうさんは来てないんですか?」

リンネ「あ、あんな奴に敬称なんて付けなくて善いよ。やたろうなら、『糞真面目な堅い文になるし、そもそも後書き書く才能も根性もないので寝ます!』って。」

ミル「...それでよく小説書いてますね...。あと、何かどっかで似たような事言ってた気が...。」

リンネ「ま、いいんじゃない?本人はそれで善いみたいだし。」

ミル「そうですか...。」

リンネ「そんな訳で、続きが出る事になったよ!」

ミル「唐突ですね。」

リンネ「多分一月迄に出ると思うから、宜しくね!」

ミル「雑!」


「深夜の珈琲占い」にお付き合いくださった方々、有り難う御座います。また、この小説は「ぼくのわたしの主従関係」の企画参加で書かせていただきました。続編も、一月迄に執筆予定ですので、暫しお待ち下さい。沢山のレス、反応、有り難う御座いました。
これからも宜しくお願いします。