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魔狩造物茶会 あとがき

どうも、テトモンよ永遠に!です。
予告通り「魔狩造物茶会」のあとがきです。
どうぞお付き合いください。

今回のエピソードは「とりあえずナツィたちがバトってるシーンを書きたい!」という願望から作りました。
ただそれだけじゃ無理があるので、今まで出してこなかった設定を出すことにしました(ナツィの“保護者”とか)。
まぁまだ謎は多いですが、次のエピソードはメインキャラのかなり重大な設定が出てくる予定ですので楽しみにしていてください。

さて、今回はかなり短いですがこの辺で…と言いたい所ですが、少し言っておきたいことがあるので少し。
いつも「ハブ ア ウィル」と「造物茶会シリーズ」を交互に投稿してきたので、「造物茶会」を投稿した次は「ハブ ア ウィル」を投稿しようとしているのですが…
なんと、次のエピソードを全く執筆できてないんですよね〜(笑)
ここ最近、大学での所属サークルの会誌の原稿のネームを描いたり、身内が危篤になってお見舞いに行ったり(ちなみに今は持ち直した)したので全然執筆している余裕がなかったんですよ。
あと今後も夏休みの最終盤になってゼミの発表会が2日連続であったり、学園祭実行委員会の活動があったり、実行委員会の仲間と遊びに行く約束してたりと怒涛の展開が待っているんです。
今さっきだって、学園祭で実施するスタンプラリーの台紙のデザインの下書きを急遽作ってたし…
まぁだいぶ忙しくて書いてる余裕がない訳です。
そういう訳で、次は結構前に書いた「ハブ ア ウィル」の番外編を投稿しようと思います。
いわゆる「過去話」ですが、お楽しみいただけたら幸いです。

という訳で、今度こそこの辺で。
「造物茶会シリーズ」第9弾もお楽しみに。
それでは、テトモンよ永遠に!でした〜

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テーマポエムを作ろうの会 〈企画要項〉(再々掲)

もう6月ですね、早いですね。
…ということで企画「テーマポエムを作ろうの会」の要項の再々掲です。
クドいようですが開催期間は6月いっぱいということにしてあるのでね。
という訳で以下リマインド。

どうも、テトモンよ永遠に!です。
超突然ですが企画です。
タイトルは「テーマポエムを作ろうの会」。
皆さんの作った「キャラクター」とその設定から、他の方がテーマソングならぬ「テーマポエム」を作る多分今までにない企画です。

詳しくルールを説明すると、
①自分が今までに作ったキャラクター(ポエム掲示板への投稿の有無は問わない)、ないし新たに創作したキャラクターの設定をタグ「テーマポエムを作ろうの会」とタグ「(キャラ名)の設定」を付けて投稿します(タイトルはなんでもOKです)。
この時、テーマポエムを作る側にとって作りやすいようできるだけ詳しく、分かりやすい設定を投稿してください。
あとテーマポエムを作る人の制作の参考になるかもしれないので、ポエム掲示板で既出のキャラクターであれば登場作品のタイトルや投稿時期を載せておくといいでしょう。
もちろん現在進行形の物語のため、まだ出せない設定があるというキャラクターは無理してその設定を載せる必要はありません。
② 自分がテーマポエムを書けそうな設定を見つけたら、それに沿ってポエムを書いて投稿してみましょう。
この時タイトルは自分の好きなものを付けても構いませんが、タグ「テーマポエムを作ろうの会」とタグ「(キャラ名)のテーマ」を忘れないようにしてください。
ちなみにポエムを書く時は、設定の投稿にレスを付けるか付けないかは自由にします。
また、同じ設定投稿から複数のテーマポエムができることがあると思いますが、それはそれで良しとしましょう。

という訳で、上記のルールを守った上で企画を楽しんでください!
開催期間は6月28日(金)24時までです。
今回開催期間を長めに設定したのは、ここでは遅筆な方が多そうだからな〜という思っているからです。
ぼくも頑張って韻文に挑戦してみようと思うので、皆さんも気軽にご参加下さい!
それではこの辺で、テトモンよ永遠に!でした〜

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鉄路の魔女 〈あとがき〉

どうも、テトモンよ永遠に!です。
自分や他の参加者さんの作品が完結したので、企画「鉄路の魔女」のあとがきです。
どうぞお付き合いください。

今回の企画は確か去年の12月頃に思いついたお話でした。
元々「(萌え)擬人化」的なものを自分でもやってみたいと思っていたのですが、「今の時代色んなものがことごとく擬人化させられてるから、自分が使えるネタってあるのか…?」って思ってて中々踏み切れなかったんです。
でも最近鉄道熱が復活しかけて、「鉄道擬人化ってあまり見ないし、自分の好きなもので創作したい!」と思って作ったのがこの企画のベースとなる物語でした。
ちなみに「鉄道路線」の擬人化は先駆者がいるようですが、まぁいいでしょうね。
それで同時期に思いついた他の企画と一緒に昨年末に行った「企画アンケート」でみんなに投票してもらって、開催に至ったという訳です。

さて、今回も裏話はここまで!
参加して頂いた皆さん、今回もありがとうございました。
それで今後の企画についてですが、この企画を始めた時は「これで最後にしよう」と思ってたけど、当企画を開催してすぐに新しく面白いお話を思いついたのでやっぱりまた開催します。
次は、みんなの時間に余裕がありそうな8月に開催しようと思います。
ちなみに「花の学名」を使う企画になるので、参加してみたい人は「花の学名」について調べておくといいかもしれません…
それでは長くなりましたがこの辺で。
テトモンよ永遠に!でした〜

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ハブ ア ウィル ―異能力者たち― 20個目のエピソード記念! 作者からのごあいさつ

どうも、「ハブ ア ウィル ―異能力者たち―」の作者です。
この度、「ハブ ア ウィル ―異能力者たち―」は20個目のエピソードが完結いたしました~!
15個目のエピソード完結から約1年…長かったような短かったような。
とにかくあっという間でした。

さて、今回のごあいさつでは超重大発表があります。
それは…
小説「ハブ ア ウィル ―異能力者たち―」は27個目のエピソードを以って「完結」することです。
投稿開始から約5年、2年程の投稿休止を経て続いてきたこの物語ですが、とうとう終わりが見えてまいりました。
これもひとえに皆さんのお陰です。
一応打ち切りとかそういうのじゃなくて、早い内から27個目のエピソードを以って終わりにしようと決めていました。
本当は25個目のエピソード(ストーリーの内容的にキリがいい所)が終わってから発表しようと思っていたのですが、あまりギリギリで発表するのもよくないよなということでここで発表することにしました。
ビックリされる方もいると思いますが、異能力者たちの物語はそこで一旦おしまいにしようと思ってます。
…まぁ、まだぼくの学生生活は続きますし、「造物茶会シリーズ」の投稿も続くので当分ぼくはここにいます。
だから「ハブ ア ウィル ―異能力者たち―」が終わっても、すぐにはここからいなくならないのでご安心を。
まだまだ先は長いですが、いつか来る終わりへ向かって歩いていきたいと思います。

という訳で、今回のごあいさつはここまで。
21個目のエピソードはまだ作ってないけど、造物茶会シリーズの次のエピソードがかなり長い(1万字超え)のでそのエピソードを投稿している内に書ければいいなぁと思ってます。
あと現在開催中の企画「鉄路の魔女」に参加する作品も絶賛制作中です。
ぼく主催の最後の企画になりそうなので、よかったらみんな参加してね~
ではこの辺で。
何か質問とかあったらレスちょうだいね。
テトモンよ永遠に!でした~

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Daemonium Bellum RE あとがき

どうも、テトモンよ永遠に!です。
先月末、3月29日をもちまして企画「Daemonium Bellum RE」は一応終了いたしました。
ご参加していただいた皆さん本当にありがとうございます。

今回の企画は2年前に開催した企画「Daemonium Bellum」のリバイバル版みたいな企画でした。
「Daemonium Bellum」の方は要項の投稿時期のミスで多くの人の目に止まらなかったこと、その時企画に参加する気のあった人が少なかったこと…などからほとんど参加者の出ずに終わりました(そもそもぼくの企画は参加者がほとんど出ないのがデフォルトなんだけどね)。
この時の教訓によってそれ以降の企画は月初めに要項を投稿するなどの工夫を凝らすようになりましたが、この企画の世界観だけなんだか不完全燃焼な感じがしてたんですよ。
それで「Daemonium Bellum」の開催後に自分の中で追加された設定などを盛り込んだ上でリバイバルすることにしました。
事前の企画アンケートで2番目に票を獲得していたのである程度参加者は出てくるだろうと見越してはいましたが、その前に開催した企画はアンケートで1番得票率が高かったのに自分以外に2人しか参加者がいなかったので開催前はめっちゃ不安でした。
でもいざ蓋を開けてみたら自分以外に6人(タグの付け忘れ含む)も参加者が出ていてびっくりしました。
やはり天使とか悪魔ネタは書きやすいんですかね…?
設定とか盛りすぎてぼく史上最高難易度の企画になってしまいましたが、参加者の皆さんが楽しんでもらえたら嬉しいです。

という訳で、長くなりましたが皆さんご参加ありがとうございました。
今も企画「テーマポエムを作ろうの会」を開催していますし、5月には新たな企画の開催も予定しております。
今度は鉄道モチーフですので、参加してみたい方は今の内に日本の鉄道路線について調べた方がいいかも…?
てな訳で当企画はこれで以上になります。
あ、でも遅刻参加・投稿はいくらでも待ってますよ(笑)
では、テトモンよ永遠に!でした〜

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逃鷲造物茶会 あとがき

どうも、テトモンよ永遠に!です。
毎度お馴染み「造物茶会シリーズ」のあとがきです。
今回もお付き合いください。

今回のエピソードは主人公がかすみみたいなお話でした。
割と造物茶会シリーズのお話(構想中のものも含む)の中では珍しい、”ナツィが中心じゃない“物語でしたね。
一応このシリーズにおいてナツィは”主役“ということになっていますが、スーパー戦隊シリーズみたいに主役以外の主要キャラが中心になるエピソードがあってもいいということで作りました。
これからもこういった、“主役以外のキャラが中心になる”回が出てくるので、どうぞ楽しみにしていてくださいね。

という訳で、今回は短めだけどここまで。
「造物茶会シリーズ」第7弾(絶賛執筆中)をお楽しみに。
あと来週から「ハブ ア ウィル」の記念すべき20個目のエピソードを投稿し始めます。
昨日完成したての新エピソード、楽しみにしていて…なのですが、このエピソードを語る上で必要だろう番外編を今週末の土日に投稿しようと思ってます。
こちらもお楽しみに。

ではこの辺で。
現在開催中の企画「テーマポエムを作る会」への参加も待ってます!
それでは、テトモンよ永遠に!でした〜

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ハブ ア ウィル ―異能力者たち― 連載開始5周年記念! 作者からのごあいさつ

どうも、テトモンよ永遠に!です。
先日、3月4日をもちまして、「ハブ ア ウィル ―異能力者たち―」は連載開始5周年を迎えました~!
いやーめでたい(?)ですねー。
これもひとえに皆さんのスタンプやレスのお陰です。
いつもありがとう。

さて、今回はまたですが近況報告をしようと思います。
とにかく最近はてんやわんやでした。
「連載再開2周年記念! 作者からのごあいさつ」でも言った通り、ウチのばーちゃんが生死の境をさまよってたりしましたが、2週間くらい前の日曜日にとうとう亡くなってしまいました。
それで今週の月曜日は葬儀でして、「ごあいさつ」を書き込むことをすっかり忘れてたんですよね…
まぁ無事に見送れたし、「ごあいさつ」も書き込めてるのでよしとしましょう。
あと歳の近い妹が某藝大の受験のため頑張っています。
とりあえずこの間一次試験を突破したので明日あさってで二次試験に挑むそうです。
ぼくは隣で美術予備校や藝大受験の話を聞いてやることしかできないけど、本番の空気に飲まれないでほしいなぁと思ってます(彼女のことだから大丈夫とは思うけど)。

…と、いう訳で今回の「ごあいさつ」はここまで。
次は「20個目のエピソード記念! 作者からのごあいさつ」でお会いしましょう。
ちなみに今はその20個目のエピソードを作りかけで放置してます(笑)
実は「よその小説投稿サイトみたいな所にも自作の物語を載せてみたい!」と最近思ってそっち用に物語を書いてる内に「ハブ ア ウィル」とか「造物茶会シリーズ」の執筆作業がちょっとおざなりになってたんですよ。
「造物茶会シリーズ」は1エピソード分の書き溜めがあるので大丈夫なのですが、「ハブ ア ウィル」の新エピソードは途中で止まっているのです。
一応新エピソードの話の流れはできてるので、あとはそれをアウトプットするだけなんですけどね。
まぁ無理せず頑張ります。
ではこの辺で。
テトモンよ永遠に!でした~

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ハブ ア ウィル ―異能力者たち― 連載再開2周年記念! 作者からのごあいさつ

どうも、「ハブ ア ウィル ―異能力者たち―」の作者です。
本日2月24日をもって「ハブ ア ウィル ―異能力者たち―」は連載再開2周年を迎えました~!
これもひとえに皆さんのスタンプのお陰です。
いつもありがとうございます。

何か書こうと思ったのですが、思いつかないので最近の作者の近況報告をば少し。
ここ数日、我が家は色々とてんやわんやでした。
近所に住むばーちゃんが緊急入院して生死の境をさまよってたり、歳の近い妹が藝大受験直前だったり、今日なんて1番下の弟がインフルエンザで高熱を出してしまって大変なことになっています。
「ハブ ア ウィル ―異能力者たち―」の執筆も実はそんなに進んでなかったり…
まぁ今は執筆どころの騒ぎじゃないんですけどね。
全てがどうにかなるといいんだけど…

ちょっと暗い話をしてごめんなさい。
でも今は書き溜めもそれなりにあるので連載がすぐに止まることはなさそうです。

という訳で今回は短いですがこの辺で。
何か物語についての質問などがありましたら、レスください。
近い内に投稿する「連載開始5周年記念! 作者からのごあいさつ」で回答予定です、お楽しみに。
では次は「連載開始5周年記念! 作者からのごあいさつ」でお会いしましょう。
テトモンよ永遠に!でした~

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少年少女色彩都市 Act 12

少女が立ち去った所で、典礼の姉は叶絵に向き直った。
「ごめんなさいねあなた…戦闘に巻き込んでしまって」
本当に、ごめんなさいと典礼の姉は深々と頭を下げる。叶絵はそ、そんなに頭を下げなくてもと慌てる。
「実際わたしだってリプリゼントルの戦いが気になって飛び出してきちゃっただけだし、こうなった原因はわたしに…」
叶絵は元の姿に戻って言うが、典礼の姉はいいえ、私が悪いのと頭を下げたままだ。
「私がさっさと引退しないから…」
典礼の姉はそう謝り続けるが、その様子に痺れを切らした、いつの間にか元の姿に戻っていた典礼が姉さん!と声を上げる。典礼の姉は顔を上げた。
「早く引退してたらって、もしそうしてたらこのピンチを切り抜けられなかっただろ!」
ぼくだけじゃなくて彼女もどうなってたか分からないんだぞ!と典礼は語気を強める。
「…だから、そんなこと言うな」
姉さんが謝っているのを見てたらぼくだって嫌な気持ちになると典礼が言うと、典礼の姉は典礼…と呟いた。
「…という訳でだ」
この窮地を救ってくれてありがとう、と典礼は叶絵に向き直る。
「しかしぼくらが無理矢理君を戦わせてしまったのも事実だ」
これ以上、君も戦いたくないだろう?と典礼は続ける。
「もし君がこれ以上戦いたくないのであれば、そのガラスペンをぼくらに返して…」
「いや、いいです」
典礼が言いかけた所で叶絵は遮るように断る。
「わたし、リプリゼントルとして戦います」
叶絵は毅然とした表情で言い切った。どうして…と典礼が尋ねると、叶絵はだってと返す。
「わたしにできて他人にはできないこと、絵を描くこと以外にも見つけられたから」
叶絵は手の中のガラスペンを見つめながら続ける。
「だから、リプリゼントルとして戦いたい」
皆さんと一緒に…!と叶絵は顔を上げる。心なしかその表情は明るく見えた。
「そうかい」
それが君の意志なら、ぼくは尊重するよと典礼は笑う。
「分かったわ」
それなら私も、全力でバックアップすると典礼の姉も頷く。
「ありがとう、ございます!」
叶絵は満面の笑みを浮かべた。

〈少年少女色彩都市 おわり〉

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CHILDish Monstrum あとがき

どうも、テトモンよ永遠に!です。
昨日をもちまして、企画「CHILDish Monstrum」は無事に終了いたしました。
今回も案の定参加者が少なかったのですが、最終盤に滑り込み参加する方が出てきたりしたので根気良く待つのが1番かなと思いました。
という訳で、毎度恒例の企画の裏話をば。

今回の企画は、去年のニコニコ超会議開催中にニコニコ生放送で一挙放送されていたアニメ「ダーリンインザフランキス」というアニメを観ていた時に思いついたものです。
件のアニメの後半でとあるキャラクターが「僕たちは君たち人間と違って優れた存在だから」みたいなことを言っていて、この場面を観た瞬間に「人間が作った、人間より優れた人外たちが人間を守るために戦う話」を思いつき、この企画の原型である物語ができました。
しかし、最初はこの物語を自分の中で色々展開させていましたのですが、その内忙しくなったり他の空想に走ったりして気付いたら放置するようになってしまいました。
それから時間が流れて去年の12月上旬、ふと学校帰りに「あの話を企画として昇華しちゃえばいいんじゃね?」となり、他に思いついた企画と共に企画アンケートをここに投稿、この企画に1番票が入ったので年明け早々に始めて今に至ります。

アンケートで4票も入ってたので4人くらいは参加者が出てくれるんじゃないかと踏んでいましたが、そうはいかなかったので企画って相変わらず難しいな〜と思いました。
でも某ナニガシさんがめっちゃ楽しんでたみたいなのでよかったです!
本当にありがとう!

長々と書いてしまいましたが、今回はこの辺で。
次は企画アンケートで2番目に票が入った企画「Daemonium Bellum RE」を3月に開催します!
今度は天使と悪魔が大暴れする企画なので、皆さん楽しみにしててくださいね〜
遅刻投稿も待ってます!
では、テトモンよ永遠に!でした〜

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ハブ ア ウィル ―異能力者たち― 年末のごあいさつ2023

どうも、テトモンよ永遠に!です。
2023年も終わりが目の前に迫って参りました。
という訳で年末のごあいさつ2023です。

今年は思ったより「ハブ ア ウィル」の物語が進まなかったなって思います。
去年は8エピソード分くらい投稿したんですけど、今年は約4エピソード分くらいしか投稿できませんでした。
まぁ去年から始めた「造物茶会シリーズ」の投稿もあったり、企画の開催もしたりと「ハブ ア ウィル」以外の投稿もよくしたのでこうなったのかな~と思います。
それでも初期の頃から書きたいと考えていた「15.」や「18.」の投稿をやっとできて良かったです。
また、ずっと出したいと思っていた「ヴァンピレス」をやっと登場させることができました。
彼女についてはまだまだ謎だらけですが、多分来年の内に彼女について語ってあげられると思います。
お楽しみに。

さて、今回のごあいさつはここまで…と言いたい所ですが、最近気になることがあるのでもう少し。
ここの所、ぼくの作品につくスタンプの数が前より増えているんですけど、皆さん「ハブ ア ウィル」はどこから読んでいるのでしょうか?
良かったらレスで教えて欲しいですね。
多分最近読み始めた人が多いと思うんですけど…
でも初期のエピソードを読んでないと理解できない部分もあると思うので、最近読み始めた人はぜひまとめから初期のエピソードを読んでいただきたいものですね(宣伝)!

では、今回はこの辺で。
来年は元日から投稿し始める予定です!
また、新年明けてすぐに既に投稿した「企画アンケート」で1位になった企画を開催します!
「造物茶会シリーズ」もまだまだ展開していきますよ~
そういう訳で、テトモンよ永遠に!でした。
皆さん良いお年を~

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ポエム掲示板クリスマスフェスタ2023 あとがき

どうも、テトモンよ永遠に!です。
この書き込みは12月25日まで開催していた企画「ポエム掲示板クリスマスフェスタ2023」のあとがきになります。
本当は昨日書き込む予定だったのですが…思いっきり忘れてました(笑)
まぁ少しの間お付き合いください。

今回の企画は大学からの帰り道にふと思いついたものでした。
電車の吊り広告で確か神宮外苑のクリスマスマーケットの宣伝が下がっていたので、それを見て思いつきました。
経験上こういうタイプの企画は参加しやすいっぽいので普段より多くの人が参加してくれるだろうと思ってはいたのですが…思ったより多くの人が参加してくれてめちゃくちゃ嬉しかったです!
古参の方も、最近ここに書き込むようになった方も、たまにしか現れない方も、久々に見る方も、色んな生徒の作品を見られて楽しかったです。
皆さんご参加ありがとうございました。

さて、これであとがきは終わりにしようと思ったのですが、最後に1つ宣伝をば。
来年、新年明けて早々にまた企画を開催しようと思ってます。
ですが手元に3つあるアイデアの内のどれにするか迷ってるんですよね〜
と、いう訳で只今どの企画をやってみたいかアンケートを行っております。
投票で1位になった企画を1月から開催する予定ですが、2位以降も後々に開催する予定です。
なのでお気軽にご参加ください。
では今回はこの辺で。
テトモンよ永遠に!でした〜

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企画アンケート

どうも、テトモンよ永遠に!です。
もうすぐクリスマス、年末ですね。
最近はここが久々に賑わっているような気がして長くここにいる身としては楽しいです。
と、いう訳でアンケートです。
最近企画を開催したいと思ってるんですけど、今手元にある3つのアイデアの内のどれにするか迷ってるんです。
だからここのみんなにどの企画を開催して欲しいかアンケートを取ろうと思います。
とりあえず3つ、超簡単に紹介しますね。

①タイトル「CHILDish Monstrum」
伝説の生物・妖怪モチーフの企画です。
3つの中では1番簡単そうな気がします。
特撮、特に円谷系っぽいイメージ。

②タイトル「鉄路の魔女」
鉄道モチーフの企画です。
割と難しめです。
「萌え擬人化」っぽいイメージ。

③タイトル「Daemonium Bellum RE」
天使と悪魔モチーフの企画です。
去年開催した企画のリメイク版で、設定をパワーアップさせました。
設定が多いのでかなり難しいと思います。

上に挙げた3つの中で、
①に参加してみたい人は「おつかれさま」スタンプ、
②に参加してみたい人は「頑張れ〜!」スタンプ、
③に参加してみたい人は「うんうん」スタンプ
を押してください(1人で複数種のスタンプを押しても構いません)。
今年が終わるまでに1番票を集めた企画を、年が明けて早々に開催したいと思います。
では、みなさんのご投票楽しみにしております。

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幼鬼造物薄暮

「ねー寧依(ねい)〜」
日が沈みかけ、辺りが薄暗くなってきた頃。
とある大学の図書館の窓際の席で、メガネの女子大学生がノートパソコンと睨めっこしている。
彼女がパソコンを置く机の向かい側には、短い金髪に白いカチューシャを付けた小柄なコドモが机に伏していた。
「まだ〜?」
金髪のコドモは机から顔を上げつつ寧依と呼んだ女子大学生に尋ねる。
「…まだ」
「え〜」
寧依の言葉に金髪のコドモは不満げに答える。
「…あと少しでレポートが終わるから、ちょっと待ってて」
寧依はそう諭すが、金髪のコドモはむーと頬を膨らませる。
「そんなに待ちきれない?」
きーちゃん、と寧依はパソコンから顔を上げる。
「だって退屈なんだもーん」
きーちゃんことキヲンは口を尖らせる。
「今日はナツィも全然構ってくれないしさ、ずっとつまんなかったー」
寧依だって忙しいし、とキヲンは窓の外を見る。
もう外は暗くなってきていた。
「…」
寧依は暫くキヲンの方を見ていたが、不意に口を開いた。
「きーちゃんは、どうしてわたしにそんな構ってほしいの?」
寧依の質問に、キヲンはぴくと反応する。
「きーちゃんには元々別のマスターがいて、その人の手で“造られた”んだから、その人のことが気…」
寧依がそう言いかけた所で、キヲンが急に右手の人差し指を寧依の口に近付けた。
「それ以上はダ〜メっ」
キヲンはそう言って笑みを浮かべる。
「…ボクには確かに“前のマスター”がいたみたいだけど、ボクにも詳しいことはよく分かんない」
キヲンは続ける。
「でも今のボクは、“寧依が造ってくれた”」
だから寧依はボクのマスターで、親なのとキヲンは近付けた指を寧依から離す。
「だからボクは、寧依に構ってほしいんだ」
キヲンはそう言って再度笑った。
「…」
寧依は思わず黙りこくる。
「ね、大好きだよ寧依」
キヲンは自身が身を乗り出した机の上に登って寧依に抱きつく。
「…他の人に見られたらどうするのよ」
寧依は思わずそう呟くが、キヲンは別にいーじゃーんと寧依を抱きしめる。
寧依は呆れたようにため息をつくと、キヲンの頭を撫で始めた。
外はもう、すっかり暗くなっていた。

〈幼鬼造物薄暮 おわり〉

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「とある小説について。」について

蘭「と言う訳で第一部は無事閉幕だねぇ。」

優「マジで、何で第一話から痛い台詞回しで殺されてるんだよ俺。」

蘭「善いじゃん。ちょっと面白かったよ、あれ。」

優「うわ、最悪。マジで最悪。散々な目にしか合わねぇじゃん。何でだよ。俺なんかしたか?」

蘭「まぁ特定のキャラに散々な目に合わせるのは作者の十八番だからねぇ。」

優「なんつぅ十八番だよ。酷えな。人間性皆無か。人間失格だよあいつなんか〜!!」

蘭「と言うかこう言うのって、普通作者がやるもんじゃないの?」

優「何だ、それなら『駄目人間は大人しく布団で寝てます、と言うか自分の作品についてとか書きたくない!』って言って引っ込んだぞ。」

蘭「ごめん、もしかしてやたろうって馬鹿なの?破滅的だよ?」

優「やめてやれ、本人曰く『馬鹿だけど廃人ではないつもり』らしいからな。」

蘭「先刻やたろうに『人間失格』って言ったのにその口が言うか。」

優「ゔっ...!」

蘭「兎に角、明日から第二部【とある小説と猫】開幕です!」

優「あっこいつ良いとこ持ってきやがった!」

蘭「是非ご覧ください!」

優「こいつ...まとめよる。」

「とある小説について。」沢山の反応、レス、ありがとうございました。明日から第二部「とある小説と猫」を投稿予定です。これからも宜しくお願いします。

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白蛾造物昼下 後

ピスケスはうふふ、と笑う。
「“黒い蝶”が、最近“保護者”の元に帰ってないんですって」
ピスケスは身体の後ろに両手を回す。
「アイツ、“保護者”があんなにいい人なのに、どうして家に帰ろうとしないのかしらね」
あの人だって独りは寂しいだろうに、とピスケスは首を傾げる。
「…なんだい」
そんなことでアタシの所へ来たのかい、と老女は呆れる。
「てっきりもっと大事を持って来るかと思ってたのに…」
老女がそう言うと、ピスケスは別にいいじゃないと微笑む。
「アイツの“監視”をすることも、私が歳乃(としの)から与えられた役目なのだから」
こういう日常の報告もたまには必要よ、とピスケスは歳乃と呼んだ老女の顔を覗き込む。
「そうでしょ、“マスター”」
ピスケスがそう言うと歳乃は、その呼び方はやめなさいと顔をしかめる。
「アタシは、アンタのことは使い魔じゃなくて古い友人みたいに思ってるんだ」
だからマスター呼びはやめてくれ、と歳乃はピスケスから目を逸らした。
「うふふ」
まぁいいわ、とピスケスは歳乃に向き直る。
「それじゃ、私はかすみの元へ行ってくる」
あの子たちとのお茶会が待ってるからね、とピスケスはくるりと歳乃に背を向けると、長い髪をなびかせながら部屋を出て行った。
「…全く」
ウチの使い魔はおかしな奴と歳乃は呟くと、また手元の書類に目を通し始めた。

〈白蛾造物昼下 おわり〉

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櫻夜造物茶会 あとがき

どうも、テトモンよ永遠に!です。
毎度お馴染み「造物茶会シリーズ」のあとがきです。
…とは言ったものの、今回は書くことがないんですよね〜
なので突然ですがキャラ紹介します。
今回はこの物語の主役、ナツィことナハツェーラーの紹介です。

・ナハツェーラー   Nachzehrer
通称ナツィ。
「造物茶会シリーズ」の(多分)主役、アイコン的存在。
一人称は「俺」だが、ゴスファッションばかり着ている少年とも少女ともつかない容姿の“人工精霊”。
魔術でどこからともなく蝶が象られた大鎌を出すことができる。
口は悪いがなんだかんだ言ってかすみやキヲンには優しい、ていうかツンデレ。
ピスケスや露夏のことが気に食わない節がある。
どうやら寝ないと身が保たないらしい。
作った人間の通称は“ヴンダーリッヒ”。
「造物茶会シリーズ」の前日譚である「緋い魔女」「緋い魔女と黒い蝶」での“マスター”は“グレートヒェン”という少女である。
二つ名は「黒い蝶」(当人はあまり気に入ってはいない)。

今現在物語中で分かっていることを中心に紹介しましたのでちょっと分量少なめです。
まぁその内分かることも多いのでお楽しみに。
という訳で今回はここまで。
キャラ紹介コーナーは今後もあとがきで語ることがない時にやると思います。
何か質問などあったらよろしくね!
テトモンよ永遠に!でした〜

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Metallevma あとがき

どうも、テトモンよ永遠に!です。
開催期間はとりあえず9月いっぱいまでと言ったので、企画「Metallevma」のあとがきです。

「Metallevma」は今までのぼくの企画と同じで、ぼくの空想から生まれた企画です。
元々宝石をモチーフにした空想は昔からよくやっていたのですが、高校に上がる頃にはそこまでやらなくなっていました。
でも大学に上がってふと、「また宝石モチーフで空想したいな」と思って色々ひねっていたら思いついたのがこの企画の元になった物語でした。
ちなみにメタルヴマたちが暮らす「ミクロコスモス」はかの有名な東方projectの「幻想郷」が元ネタになっております(笑)
他にも様々な勢力がいるという点も「幻想郷」を意識していますね。

さて、今回はこれくらいにしておこうと思います。
実はこの企画が終わったらもうこの手の企画を開催するのはやめようかな、と思ってたのですが…
ある人から「また企画を参加した時は参加できたらな…」というレスをもらったので、考えてみようと思います。
ネタはあるんだけどねぇ、それをアウトプットする労力があるかどうか…(笑)
まぁその内やるかもしれないってことなので、気になる方は待っててください。
ではこの辺で。
遅刻投稿も待ってるよ!
あとぼくが描く小説シリーズもお楽しみに!
テトモンよ永遠に!でした〜

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緋い魔女と黒い蝶 あとがき

どうも、テトモンよ永遠に!です。
書くって言ったので、「緋い魔女と黒い蝶」のあとがきです。
この作品は企画「蘇れ長編!」への参加用として書いたものです。
ポエム掲示板にたまに投稿している「造物茶会シリーズ」の前日譚に当たる「緋い魔女」の続編としてこのお話は書きました。
元々いずれ「造物茶会シリーズ」の番外編として書こうと思っていたのですが、こういう機会ができたので文字に起こしてみました。
まぁ前日譚の続編なんで、この話もまた「造物茶会シリーズ」の前日譚な訳ですよ。
でも正直読み手側は「これらの話がどう造物茶会に繋がるのか?」と思っているかもしれません。
正直これらの物語の共通点はたった1人のキャラクターだけであり、それ以外の要素は全然違うんですよね。
これらの物語がどう繋がっているのかはこれから「造物茶会シリーズ」の中で語っていきたいと思いますが、唯一言えることは「緋い魔女」→「緋い魔女と黒い蝶」→「造物茶会シリーズ」の順に時が流れていることです。
自分の執筆・投稿ペースから考えると全容が明らかになるのは先になると思いますが、まぁ気が向いたらでいいのでお付き合いください。

では今回はこの辺で。
来週から「ハブ ア ウィル」の新エピソードを投稿するよ!
テトモンよ永遠に!でした〜

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×××××中学校の七不思議 甲斐田正秀 12

 次の日の放課後。
 部活に参加した俺に、件の先輩がやって来た。部活の始まる前からソワソワした様子で辺りを見回していた。俺を見つけるとぱっと明るい顔で俺の名を呼びつつ駆け寄ってきたのだ。
「で、昨日どーだったよ!?」
 やっぱりな。
 先輩はおっかなびっくり訊いてきた。
「どうだったって……」
 甲斐田正秀はいましたよ。彼と話して、彼は噂とは全く違う人物で、空襲で死んだ中学生でした。
 ……とは言わなかった。言いたくなかった。
 あの少年は、そうやって大っぴらにして恐れられて良い対象ではない。もっと純粋で幼くて、切ないものだ。会って、直接話を聞いてやらなければならない。あそこに行こうと思った者だけが密かに確かに知って、ずっと心に止めておけば良いのだ。彼もそれを望んでいる。
 だから俺は
「何もありませんでしたよ」
 そう言った。
「……なあんだ、そうだよな、ははは、期待して損しちまったぜ」
「そうっすよ。それより、あれから大変だったんすよ!昇降口全部しまってて、職員室行ったら何でいるんだってチョー怒られて!」
「ははは、どんまーい」
「元凶先輩っすよ!」
「へへへ」
「もう!」
「おい!そこうるせーぞ!」
「すいません!」「すいません!」
 またも先生に怒鳴られ、部活を始めた。

 あれ以来、俺はあの時間にあの教室に行くことはなかったけど、後輩には教えてやった。
 甲斐田正秀の『恐ろしい噂』を。


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幺妖造物茶会 あとがき

どうも、テトモンよ永遠に!です。
毎度恒例の「造物茶会シリーズ」のあとがきです。
今回は、この物語の元になった物語についてお話ししたいと思います。
「造物茶会シリーズ」は元々自分が高1の時に考えていた物語がベースになっていますが、「造物茶会シリーズ」として投稿する以前に投稿していた物語があるんですよ。
タイトルは、「ファミリア達の夏祭り」。
ここでとある生徒さんが開催していた「掲示板夏祭り」という企画に参加するために作った物語です。
この企画では「夏祭り」にちなんだ作品を投稿するルールになっているのですが、その中に「百鬼夜行」という掲示板が稼働しない土日に夏祭り会場に人外達が登場する物語を投稿する、という催しがあったんです。
そういうものがあったのに、それを無視して人外達が夏祭り会場に行く物語を平日に投稿してました(笑)
…まぁ、平日に人外が出る物語を投稿するなとは言われてないしね。
そんなこんなで企画「掲示板夏祭り」に参加するために大急ぎで物語を作ったんですけど、当時はキャラクターの設定があまりまとまっておらず、ついでに急ぎすぎて話がめちゃくちゃになってしまいまして…
無事、ぼくの黒歴史になりました(笑)
気になる方は「掲示板夏祭り」のまとめ(タイトルは『夏祭り’19 前』『夏祭り‘19 後』)があるのでそちらを見てください。
でもその話は設定やキャラの関係性も違うし、第一キャラ名も全員違うんですよね(口調とかで誰が誰か分かるかも…?)。
当時は今よりもネーミングセンスがなかったので仕方ないのかなーと思います(今もネーミングセンスはあまりないけど)。
とりあえず、「造物茶会シリーズ」はそういう経緯を経て今に至ってます。

今回は長くなりましたが、今回はこの辺で。
ちなみに「ハブ ア ウィル」最新エピソードはすでに完成しているので、7月のスタートと共に投稿できると思います。
お楽しみに。
ではまた!

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鏡界輝譚スパークラー あとがき

どうも、企画「鏡界輝譚スパークラー」の企画者です。
先週金曜日の24時をもって、当企画は“とりあえず”終了いたしました。
ご参加して頂いた皆さん、本当にありがとうございます。
今回は設定を詰め過ぎて難しめの企画になってしまったので参加してくれる人が出てくるか不安でしたが、「ここってどうなってるんですか?」と聞いてくれる参加者さんや自分なりに設定を解釈する参加者さん、設定の穴をオリジナル設定で埋めてくれた参加者さんなんかがいて、あながち難しい設定も悪くないんだなって思いました。

…で、今回は企画の裏話を語りたいと思います。
この企画は高3の時に思いついた物語がベースになっていますが、これには元ネタがあります。
それは、「アサルトリリィ」というメディアミックス作品で、自分が高校生の頃から好きな作品です。
「アサリリ」は謎の巨大生命体に可変武器で立ち向かう少女達の物語なのですが、出会って暫くして「アサリリライクな物語を作りたい!」と創作意欲が湧いてきた結果生まれたのが、この企画のベースでした。
ただ「アサリリ」と全く同じではいけないと思い、例えば男子も戦うとか、武器は変形しないとか、地名は実在のものではなく微妙に違うものを使うとか、色々変えました。
その結果生まれたのが当企画でした。
自分が「アサリリ」に出会わなければこの企画はできなかったので、「アサリリ」には感謝です。

あ、そうそう。
タイトルの「スパークラー」って企画者の造語のつもりだったんだけど、試しに「sparkler」って言葉を調べてみたら実在する言葉だと分かりました。
「花火」や「宝石」、「才人」と言った意味があるそうです。
「花火」のように命を散らして戦う「才人」達の物語…
そして「宝石」にちなんだ名前のスパークラー達。
大分適当に決めたとは言え、こうして考えるといいタイトルだったなと思います。

ちなみに今後こう言った企画を開催するかどうかは未定です。
正直これから忙しくなりそうだし。
でも他の人が企画開催したら参加したいな!

では今回はこの辺で。
遅刻投稿も大歓迎です!
あとまとめもその内作ります!
それでは、テトモンよ永遠に!でした〜

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ハブ ア ウィル ―異能力者たち― 15個目のエピソード記念! 作者からのごあいさつ

どうも、「ハブ ア ウィル ―異能力者たち―」の作者です。
この度、「ハブ ア ウィル ―異能力者たち―」の15個目のエピソードが完結いたしました!
いや~長かった…
3月の初めに投稿しだして気付けば4月の終盤に差しかかっていました。
時の流れは速いですね。
元々このエピソードは長くなる予定だったので覚悟はしていましたが、まさか2ヶ月近く、投稿回数36回もかかるとは思いもしませんでした。
正直精神的に疲れました…
このエピソードは初期の頃から考えていて、ストーリーの中盤で語る予定でいました。
ただ連載が途中で途切れたこともあり、再開しなければ危うくお蔵入りになる所でした。
なんとか日の目を見ることができて良かったです。

さて、今回の「ごあいさつ」では重大(?)発表があります。
それは、「番外編」と「キャラクター紹介」の投稿です。
「番外編」は15個目のエピソードの裏話的なエピソードになっています。
本来なら本編に含める予定だったのですが、語り部のサヤカが登場しないために番外編にすることにしました。
こちらはもうすでにできあがっているので近い内に投稿できると思います。
どうぞお楽しみに。
「キャラクター紹介」については、15個目のエピソードまでに登場した異能力者と語り部の紹介になっております。
一応15個目のエピソード時点で分かっていることの紹介になると思いますが、「ハブ ア ウィル」初心者の方にはもってこいのコーナーになっていると思います。
こちらはまだ完成していませんが、お楽しみに。

では少し長くなってしまいましたが、今回はこのくらいにしたいと思います。
次のエピソードも重要な回にするつもりなのでお楽しみに。
それではこの辺で。
…あ、質問など何かあったらレスちょうだいね。
テトモンよ永遠に!でした~

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理外の理に触れる者:蝶と鴉と猫 おまけ 壱

「理外の理に触れる者:蝶と鴉と猫」のおまけ…と言うか解説編です。

・黒羽(くろは)
異能:死の指揮者
一応この物語の主人公。
作中ではあまり描いてないが長い黒髪で黒地に柄の入った和服を着ている。
明言し忘れたが、一応男。
元々は街で有名な地主の子どもだったが、妾の子だったために家族から疎まれていた。
そのため実母の元で幼少期を過ごしていたが、母親が亡くなったことで父親の家に引き取られることになった。
しかし幼い頃から異能を持っていたために、無自覚の内に小動物や植物を殺すことを繰り返していたため、家族から恐れられ、最終的に実家から追い出されてしまった。
実家から追い出された後も実家の人間から命を狙われることは多く、一度死にかけたこともある。
その時にカラスに出会い、カラスの異能によって傷の治りが早くなる“性質”を与えられたことによって生き永らえている。
現在は街外れの古民家に住んでいる。
なお、カラスに出会うまで異能と言う概念は知らなかった模様。
異能“死の指揮者”は触れた生物を死なせることができる異能。
ただ、人間に使おうとすると抵抗されることが多い。
黒羽自身はあまり制御できてないようだ。

・カラス
異能:カタチの支配者
黒羽の友達(?)。
ただの気まぐれで黒羽を助けた結果、黒羽と連むようになった。
カラスの姿をしているが、喋ったりするようにその正体はカラスではない。
真の正体は物質の身体を持たない神霊のような存在。
遠い昔から存在し、その異能で長い時を過ごしてきた。
カラスの姿をしているのは、今はそういう気分だから。
異能“カタチの支配者”はありとあらゆる生物・非生物に様々な性質を与えることで、性質や見た目を変えることができる異能。
回想では黒羽に“傷の治りが早くなる”性質を与えることで死の危機から救ったりした。
カラス自身には“不死身”とか“発話”とかの性質を与えることで現在の姿を保っている。
ちなみにカラス自身に“名前”は存在しない。
“カラス”という名前自体は通称みたいなものである。

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理外の理に触れる者:蝶と鴉と猫 捌

「…大丈夫」
ぼくの異能なら…と黒羽は己の手に意識を集中させる。
ネコはジタバタと黒羽の手の中で暴れていたが、やがて糸が切れたように動かなくなった。
「…ふぅ」
黒羽はその場に座り込む。
「お前随分と無理したろ」
カラスは黒羽の足元に舞い降りる。
「ただでさえ異能の制御がおぼつかないのに、無理矢理使うなんてダメじゃないか」
失敗したらどうするんだ、とカラスは呆れる。
「だって身体が勝手に動いたんだし」
仕方ないよ、と黒羽は手の中のネコを地面に下ろしながら言う。
その手にあったはずの傷跡は、いつの間にか治っていた。
「…“死の指揮者”か」
触れた生物の命を絶つことができるとは、いつ聞いても物騒だ、とカラスは呟く。
「お陰様で、ぼくもずっと苦労してるよ」
黒羽はそう言って苦笑する。
「オレ様は自分に“不死身”の性質を与えているから大丈夫だが…大抵の動物はお前に触れただけで容赦なく死んでいくもんな」
全く、困ったもんだ、とカラスは呆れる。
「でも人間に使おうとすると結構な確率で抵抗されるから使いにくいんだけどね」
だからこの異能は好きじゃない、と黒羽は苦笑する。
「まぁまぁ、その影響でオレ様と連めているようなモンだけどな」
ハハハとカラスは笑いながら黒羽の肩に乗る。
「…さて、家に帰りますかね」
「うん、帰ろう」
そう言って、1人と1羽は元来た道を引き返していった。

〈おわり〉

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籠蝶造物茶会 あとがき

どうも、テトモンよ永遠に!です。
こちらは「籠蝶造物茶会」のあとがき…と言うかおまけです。
よかったらお付き合いください。

「造物茶会シリーズ」はぼくの高1の時の空想から生まれました。
ただ、元々は魔術が出てくるようなお話ではなく、人外達がいちゃいちゃ(笑)するようなお話でしたし、キャラクターもナツィとキヲンしかいませんでした(しかも当時は明確な名前がなかった)。
ただ空想の内容が少々えげつなく(お察しください)、空想している自分が辛くなってしまったために全然違うお話にしました。
それが「造物茶会シリーズ」の始まりです。
でも最初の内はキャラ名やそれぞれの設定がかなり違ったり、ナツィとセットなのはきーちゃんだったりしました。
この辺りは空想を続けている内に自分にとってよりしっくりくる方…現在の形へと変わっていきました。
ちなみにきーちゃんがナツィにくっ付いたりしているのは初期の名残りです(笑)

今回はこれくらいにしておきましょう。
いつになるか分からないけど、「造物茶会シリーズ」第3弾もお楽しみに。
また「ハブ ア ウィル」の新エピソードも絶賛制作中で、3月中の投稿を予定しております。
こちらもお楽しみに。

あと最後ですが、ぼくから質問です。
ポエム掲示板を出入りしているとここで自分以外にも小説を書いている人を度々目撃するのですが、皆さんどういうキッカケで小説を書いているのでしょうか?
ぼくはある人がここで長い長い小説を書いているのを見て、真似したくなって始めたのですが…
みんなはどうなのでしょうか?
よかったらレスから教えてください。

ではこの辺で。
テトモンよ永遠に!でした〜

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